YGG初の地方デビュー出資馬ラッキーガール19ことラッキーミーティア、船橋再転入後4戦目、通算28走目のレースを終えて最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ラッキーミーティア
5歳 牝馬 地方5勝
スズカコーズウェイ×ラッキーガール
(ラッキーガールの19)
道営)佐々木国明厩舎
→船橋)新井厩舎
→関東)伊坂厩舎
→船橋)新井厩舎
門別山際牧場生産
YGG初の地方募集馬の1頭!
クロキリ初の2歳地方デビュー出資馬!
地方デビューからの中央移籍は出資馬初!
2024/9/16 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「今朝厩舎から出したら右トモの飛節にいくらか腫れが見られて、体温を計った所38.6℃まで上がっていました。
昨日は全休日だったんですが、右トモに小さい傷があるので、そこから傷腫れしたのか、馬房で暴れて蹴ったのかは分かりませんが、歩様も少し気にしていました。
それで獣医に診てもらい注射をしてもらったんですが、午後になっても熱が下がらずに38.9℃まで上がっています。
フレグモーネになると長引いてしまいますし、気をつけて様子を見て行きます」
2024/9/18 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「熱の方はようやく下がって落ち着いてきましたが、球節の腫れは残っているので治療してしばらく様子を見て行きます。
すみません」
2024/9/25 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「フレグモーネの方は落ち着いたので乗り出しています。
傷は少し残っていますがもう問題なさそうです。
今週あたりから時計を出して行きたいと思います」
2024/10/2 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「脚元の状態は落ち着いてきまして、先週土曜日に58秒くらいの追い切りを行いました。
月末の船橋開催に向けて時計を詰めて行きます」
2024/10/9 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「フレグモーネはもう良くなりました。
先々週の動きが今一つだったので先週末はしっかり動かして53秒くらいで追い切りました。
競馬に向けてもう1、2本強めで追い切りたいと思います」
2024/10/16 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「先週末に4ハロンから51秒くらいで馬なりでサッと流しましたが、調教を強めてきたら気配も良くなってきました。
競馬までにあと2本行けますので良い状態で送り出せそうです。
歩様も問題なく安定しています」
2024/10/23 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
新井調教師コメント
「前回の追い切りで52秒切るくらいの所を行っているので、先週末は54秒を切るくらいの所でサッと流しています。
本追い切りはしっかりやって競馬に向かいます。
フレグモーネの影響はなく順調にきていると思います」
2024/10/27 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
10月30日(水)船橋10R カリブラコアスプリント B2B3 選抜馬 ダ1200m戦に和田譲治騎手騎乗で出走いたします。
2024/10/30 レース結果
10月30日(水)船橋10R カリブラコアスプリント B2B3 選抜馬に出走し6着でした。
新井調教師コメント
「前に行って自分の競馬は出来たんですけど、休み明けの分止まってしまったかなと思います。
調教では動くようになってきていたんですけど、良い時はもっとテンからグッと行く感じだったので、ここを使って筋肉ももっとパンとして良くなってくると思います。
次は巻き返したいと思います」
和田騎手コメント
「返し馬の雰囲気も良くて落ち着いていて、スタートも決まったのでいつも通り行ったんですけど、今日はやっぱり休み明けの分かなという感じですね。
今回B2B3の混合だったので、B3の条件ならより良いかなと思います。
馬場状態は特に気にしていなかったと思います」
クロキリの一言
2歳5月に道営デビュー。7走目で初勝利を挙げて、通算10走したところで南関へ移籍。
12月と1月に浦和で2連勝するなど活躍したのち、3歳6月に地方デビュー出資馬としては初の中央転籍を果たしましたラッキーミーティア。
勝ち星こそ挙げられませんでしたが約1年半の間に10走、芝短距離を含む様々なレースを経験して船橋へ再移籍。
3月6日、地方再デビュー戦として船橋のデイジースプリントに出走し、船橋で4連勝中だった勝ち馬サンマルシップの2着となりました。
それから約1ヵ月経った4月13日、再転入後2走目となった京葉スプリント(C1選抜)で、2022年の1月に浦和で通算3勝目を挙げて以来約2年ぶりとなる1勝を挙げ、鞍上和田騎手から「クラスが上がってもやれると思いますよ。」とのお言葉をいただき期待も高まるなか迎えた5月1日カーネーションスプリント(B3 選抜馬イ)も快勝。
その後も好調をキープし、さぁ3連勝を目指そうかという雰囲気だったんですが…
左トモに違和感が出て、検査の結果具体的な診断名等の言及はありませんでしたがともかく走れるような状況ではないとのことで、療養期間に入りました。
トモの痛みは左をかばったのかその後右にも出ましたが、幸いこの故障に関しては7月下旬から8月頭には回復。
しかし直後に右の飛節に腫れと発熱が見られ、フレグモーネ*1の疑いで更に約2ヶ月療養と立て直しの期間を過ごすことに。
結局5ヵ月以上の間隔を空けることになり、10月30日、ようやくレース復帰を果たしました。
鞍上は和田譲治騎手。
お馴染みのコンビで久しぶりとは思えない好スタートを切ると、グッと加速し先頭へ。
積極的にレースを引っ張ってくれたんですけどね。
流石に直線では止まってしまい、6着でゴールとなりました。
新井先生、和田騎手も仰っていますが、今回は久しぶりの分が出た印象。
止まってしまった割には6着で粘った、と言えるくらいじゃないかなと個人的には思っています。
ここで1つ走って上積みがあると思いますので、次走での巻き返しを期待してまた全力応援ですね。
とりあえずお疲れ様ラッキーミーティア!
次回更新も楽しみです!!
※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。
*1:細菌の体内侵入が原因で起こる、急性の化膿性疾患