一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

新潟2歳ステークスへ!YGG出資2歳馬ホルトバージ近況(2023/08/09)

この世代のYGG中央出資馬3頭のうちの1頭、プレインズウーマン21ことホルトバージ、通算2走目に見事勝ち上がりを果たし、最新の近況が更新されていました。

早速確認してみましょう。




ホルトバージ

ホルトバージ。2023年07月。YGG公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

2歳 牡馬
キンシャサノキセキ×プレインズウーマン
(プレインズウーマンの2021)
栗東)寺島良厩舎
谷川牧場生産

谷川牧場さん生産馬への出資は初!
寺島厩舎預託馬への出資は最多の3頭目!
この世代の中央出資馬デビュー1号!
2歳7月の勝ち上がりはこれまでの中央出資馬最速!

測尺

2022年10月17日募集時
体高157.0cm 管囲19.5cm 胸囲168.0cm 馬体重414kg

2022年12月21日
体高158.0cm 管囲20.0cm 胸囲176.0cm 馬体重432kg

2023年01月21日
体高160.0cm 管囲20.2cm 胸囲179.0cm 馬体重447kg

2023年03月21日
体高162.0cm 管囲20.2cm 胸囲179.0cm 馬体重446kg

2023年04月20日(北海道最終)
体高162.0cm 管囲20.2cm 胸囲180.0cm 馬体重459kg

2023年07月16日(新馬戦)
馬体重470kg

2023/08/01 更新情報

栗東・寺島厩舎にて調整中です。

7月30日(日)新潟2Rに出走し1着でした。

寺島調教師コメント

「今日獣医チェックを行いましたが、体については特に問題ありませんでした。

ただ、結構一生懸命走る子みたいで、レース後は疲れた様子を見せていて、暑さもあると思うんですけど昨日もグタっとはしていて、さすがに頑張って走ったかなという印象はありますね。

明日宇治田原優駿ステーブルに一旦放牧に出しまして、馬体重も含めて上手く行けば新潟2歳ステークスに向かおうと思いますし、秋番組も出ましたが、阪神1400mのききょうステークスと阪神1800mの野路菊ステークスがありますので、もし疲れが取れないようであればそこにスライドしたいと思います。

阪神であれば1400mもありかなと思いますし、ききょうステークスは頭数も揃わないんじゃないかと思いますので、その辺も含めてしばらく様子を見て、この3レースを次走の選択肢として進めて行きたいと思います。

新潟2歳ステークスに行く場合はその日は(今村)聖奈が小倉を予定しているので、その場合は今の所石橋脩君に頼もうと思っています」

2023/08/03 更新情報


京都府の宇治田原優駿ステーブルにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「昨日こちらに移動してきました。
入厩時462キロです。

新施設になってから入厩したのが初めてなので、初めての場所でテンションが上がったのか、自分で左トモの管を蹴って外傷してしまいました。

打撲の腫れはありますが、念のため撮ったレントゲンでは骨には異常はなく、歩様も問題ありません。

今週はマシン運動だけにして、来週月曜日から跨る予定です。

飼い葉食いが以前に比べると落ちているので、まだ競馬の疲れが抜けきっていないかもしれません。

新しい環境に慣れてなくて飼い葉に集中してないという事ももしかしたらあるのかもしれませんが。

今週はマシンだけでゆっくりさせて疲れは取れるかなと思いますし、歩様が乱れたりとかはないので問題はないかなと思います」

2023/08/09 更新情報

京都府の宇治田原優駿ステーブルにて放牧中です。

寺島調教師コメント

「週末に戻して、新潟2歳ステークスを使うつもりで調整して行きます。

ジョッキーは岩田(康誠)さんを抑えました。

使った後に一息入れようと思っています」

クロキリの一言

2月半ばからハロン15のペースでの調教をこなし、4月末に本州入りし宇治田原優駿ステーブルへ。
6月末にトレセン入りを果たし6月29日、入厩3日でゲート試験を受けて無事合格。

その後も順調に進められ、7月16日、私のこの世代の中央出資馬第1号としてデビューし、上り最速タイの良い脚を見せつつ7着。

デビュー後も状態は悪くないということで7月30日、200m距離延長して芝1800、中1週で通算2走目に挑み、見事勝ち上がりを決めてくれましたホルトバージ。

レース後は少し疲れが見えるとのことでしたが、6月末にトレセン入りしてからゲート試験やってデビュー戦、中1週で2走目を走りどちらも上り最速タイの脚を見せるなど頑張ってくれましたからね。

ある程度疲れが出るのも当然かと思います。

宇治田原優駿ステーブルさんの新施設でテンションがあがったのか、脚を蹴ってしまい打撲してしまったようですが、現状の見立て通りの軽傷ということであればかえって良い休養になったとも言えるのかもしれません。

レースに関しては、少し間をあけるというご判断になっても不思議では無いなと思っていましたが、示唆されていた通り新潟2歳ステークスへ向かうようです。

鞍上はまさかの岩田康誠騎手!

久しぶりですねー。
調べてみたら私の出資馬に乗っていただくのは2019年の1月、DMMのクロスオブヴァローに乗っていただいて以来実に4年半ぶり。

勝負に拘ってくださるかたというイメージがありますし、新潟2歳ステークスのあとは結果に関係なく一息リフレッシュを挟むようですから、今出来るベストを出し切ってくれると良いですね。

中央の2歳重賞に出資馬が出るのは初めて。

早期デビューと早期勝ち上がりを果たしたうえで、この時期に更にもう1走できる丈夫さが揃わないと出ることができない貴重な舞台ですので、人馬の無事と健闘を祈りつつ、レースの日を楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。