昨日7月20日に発売されました「キタサンブラック伝説」、ご縁がありまして私も3レース分、執筆に参加させていただきました！
読書好きの母の影響で、小学生くらいの頃から読書を趣味の1つにしていて、特に小学生時代と、実家を離れて下宿生活していた高校時代は教室や音楽室(吹奏楽部でした)よりも図書室にいたなぁというくらい、図書室や司書室に入り浸っていました私。
いつか紙の出版物に自分が書いた文章が載ったら凄く良いなぁなんて子供心に思いつつ、大学は音楽系に進み、仕事は介護で資格もしっかり取ったりして、どちらもそれなりに真剣に取り組んでいましたが、まさか30歳を超えてから出会った新しい趣味・世界である競馬関連でその機会をいただけることになるとは。
それも競馬デビューの日に見た思い出の馬キタサンブラックの企画で。
月並みですが「人生わからないものだなぁ」と感じております。
「クロキリさんって紙に書くのも興味あるんでしたっけ？」とウマフリさんからＤＭいただいた時のことは、今でもはっきり覚えています。
興味あるって、知り合った直後くらいから図々しくもアピールしておいて良かったなぁ(笑)
緒方さん改めまして本当にありがとうございます！
これだけ語っておきながら、執筆とか共著とかいうカッコいい言葉を使うのは申し訳ないくらいのほんの一部の参加ではあるのですが、それでも小さい頃からの夢が叶ったような気持ちです。
読書好きの母へ、ちょっとは親孝行にもなったんじゃないかなとすら思っちゃったりしています。
錚々たるメンバーのなかに名前を入れていただいた「執筆者紹介」のページを、私はこれから何度も開くことになるでしょう。
そんなわけで、私の文章が初めて紙の出版物に載った一冊、キタサンブラック伝説。
キタサンブラックの現役時代の歩みを、諸先輩方の素晴らしい文章とともに振り返ることができる素晴らしい一冊となっております。
お時間ありましたら是非チェックしてみてください！
