シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算12走目となるレースを終えて、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック

4歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)
2023/04/29 レース結果
4月29日(土) 東京9R 横浜ステークス (混) ダート2100m 内田博幸騎手(58.0kg) 15着 2人気
奥村豊調教師コメント
「ゲート内で少し動いていましたが、その中でも上手くタイミングを合わせて出てくれたものの、スタート直後に挟まれてしまい進路が無く、中団からの競馬になってしまいました。
キックバックを受けると進んで行かなかったので、向正面で外に出して行き、切れるタイプでは無いことから、勝負所で外から動いて行く形を選択しました。
ただ、3勝クラスともなると、今回の様な大味な競馬で押し切れるほど甘くは無いですし、直線半ばで脚が上がってしまいました」
クロキリの一言
4月9日、通算11走目のレースとして中山・印西特別に挑み、2022年8月のレパードS以来となる久々のダートで見事勝利を挙げてくれましたインディゴブラック。
多少テンション面での高ぶりはあったものの、体調面に問題がなかったことから中2週での続戦を選択。
2番人気に推されて4月29日、横浜ステークスに挑みましたが、序盤から前に出ていくような展開に持ち込めず、馬群に入るとやる気が出ないいつもの傾向も出てしまい、15着の完敗となってしまいました。
中団からになってしまった時点で、あーこれは悪いパターンの方だなと正直結果の方は覚悟して見守っていました。
ここ1年間で7走して2勝しているものの、それ以外の5走は全て二桁着順ですからね。
まさに三振かホームランか、といった感じの成績で、相変わらず難しい仔です。
とはいえ募集額は既に回収してくれていますし、条件が整えば前走のように勝ち切る能力もありますから、リフレッシュでも挟んでまた元気に次の舞台に向かって行ってくれればと思っています。
とりあえずお疲れ様インディゴブラック!
次走も楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。