前走から約2ヵ月。
デビューイヤーから4年連続となる北海道開催に挑むこととなりました！
ブルーペクトライト
5歳牝馬 中央2勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西）池添学厩舎→関西）宮地貴稔厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒！
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり！
25/6/12 更新情報
１１日に栗東トレセンへ帰厩しました。
１２日は軽めの調整を行いました。
宮地調教師コメント
「函館の競馬を使う予定で昨日いったん栗東に帰厩させています。
今朝は坂路で軽めのキャンターを行いましたが、特に気になるところはありません。
こちらで乗り込みつつ、再来週までに函館へ移動させる予定です。
番組については芝も含めて検討していくつもりです」
25/6/18 更新情報
１８日は栗東ＣＷコースで追い切りました。
７月６日の函館競馬（横津岳特別・芝２６００ｍ）を目標にしています。
宮地調教師コメント
「今朝はＣＷコースで時計を出しました。
単走馬なりで６ハロン８２秒０、ラスト１ハロン１２秒６という計測です。
今週金曜に函館へ向けて出発する予定なので、やり過ぎずサラッと調整しました。
動き自体は活気がありいい雰囲気です。
今のところ８日目の芝２６００ｍ戦を考えており、函館移動後の状態を見ながら調整を進めていきます」
25/6/25 更新情報
２５日は函館Ｗコースで追い切りました。
７月６日の函館競馬（横津岳特別・芝２６００ｍ）に斎藤騎手で出走を予定しています。
宮地調教師コメント
「お伝えしていたとおり先週土曜日に函館競馬場へ到着し、順調に乗り出しています。
カイバ食いにも変化はなく馬は元気いっぱいと現地のスタッフから報告を受けています。
今朝はウッドコースでサッと馬なり程度で５ハロン７０秒８、ラスト１ハロン１２秒８の時計を出しています。
芝２６００ｍの条件については未知数ではありますが、洋芝なら対応できるでしょうし、現状でどんな競馬ができるか楽しみです。
鞍上は斎藤新騎手に依頼をしています」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征＆ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露して初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
勝ち上がり後は調教では良い動きを見せていて、レースではそれを発揮させるために鞍上や馬具を変えたり遠征を試みたり芝に戻してみたりと試行錯誤されていたのですが、勝ち馬から0.5秒差の2着に入ったレースが1つあるのみであとは掲示板にも届かない結果が続いていました。
苦戦が続くなか4歳の10月半ばに転厩が発表され、翌週には早速新規開業の宮地先生のもとに。
Cデムーロ騎手と挑んだ転厩初戦こそ振るいませんでしたが、鞍上が兄Mデムーロ騎手になってからは手も合っているのか上位で安定。
2月22日に年明け最初、転厩後4戦目のレースとしてダート1800に挑み、先行集団の一角から最後に抜け出していく素晴らしい競馬で見事2勝クラス昇級を決めてくれました。
昇級後は前走含め2走していますが、乗り替わりや初の中山輸送に戸惑いを見せたのかなというレースが一つ、ブルーペクトライト自身の気持ちが整わなかったなというレースが一つで苦しい結果が続き、5月に入って放牧へ出ています。
そして約2ヵ月。
次走はブルーペクトライトにとって4年連続となる北海道開催を目指すと言うことで一旦トレセンに帰厩。
6月25日、無事に函館競馬場に到着したようです。
レースは芝の2600を予定しているとのこと。
芝久しぶりですねー。
昨年の夏に札幌で1500ｍを走って以来の芝レースになるようです。
2600という距離も新しい挑戦になりますね。
2000ｍ以上の距離はキャリア2戦目と3戦目のレースで中京芝2200と小倉芝2000を走って以来。
その時はふるいませんでしたが、今回はあれから約2年半も経っていますから、成長したぞというところを見せてくれると信じております。
斎藤新騎手とは初コンビ。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います！
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。
