この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、転厩後3戦目、通算17走目となるレースを終えて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
明け5歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎→関西)宮地貴稔厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
24/12/25 更新情報
25日は軽めの調整を行いました。
近日中に放牧に出る予定です。
宮地調教師コメント
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
結果は残念でしたが、こうして最後にしっかり脚を使わせる競馬が板についてくればチャンスは近いのではないかと思います。
レース後は大きな反動は見せていませんが、詰めて使ってきた後なので、いったんリフレッシュ放牧に出すつもりです」
24/12/28 更新情報
27日に吉澤湖南へ放牧に出ました。
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
勝ち上がり後は調教では良い動きを見せていて、レースではそれを発揮させるために鞍上や馬具を変えたり遠征を試みたり芝に戻してみたりと試行錯誤されているのですが、勝ち馬から0.5秒差の2着に入ったレースが1つあるのみであとは掲示板にも届かない結果が続いていました。
苦戦が続くなか10月半ばに転厩が発表され、翌週には早速新規開業の宮地先生のもとに。
Cデムーロ騎手と挑んだ転厩初戦こそ振るいませんでしたが、鞍上が兄Mデムーロ騎手になってからは手も合っているのか2走してともに後方から直線でしっかり追い込んでくる競馬ができていて4着、2着。
良い流れで年末を迎えています。
レース後は状態を確認して方針を決めますとのことでしたが、やはり一度リフレッシュ期間を挟むことにしたようですね。
すでに放牧に出ているようです。
今回の放牧先は吉澤ステーブルさん。
これまで放牧先はノーザンファームしがらきになっていましたが、今回は違いました。
転厩して外厩もかわったということなのか、今回は一時的に馬房の都合とかでかわっただけなのかわかりませんが、ブルーペクトライトにとってポジティブな変化になると良いですね。
5歳になる2025年、更なる飛躍の年になるよう願いつつ次回更新も楽しみに待ちたいと思います!!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。