G1TC出資2歳馬チェリーフォレスト19ことベニテマリ、2走目を終え最新の近況更新がありました!
早速確認してみましょう。
ベニテマリ
2歳 牝馬
ブラックタイド×チェリーフォレスト
(チェリーフォレストの2019)
追分ファーム産
関西)西園厩舎
出資馬初のブラックタイド産駒!
在厩場所
栗東TC
2021/09/12 更新情報
9月12日(日)中京・芝1400m戦に54kg石橋脩騎手で出走し、馬体重は前走から+4kgの428kgでした。
レースでは、スタートがゆっくりだったものの、すぐに行き脚がついて先行の構えを見せました。
しかし、他馬のダッシュも速く、先団が密集していたため、一旦控えて中団の追走。
3・4コーナーも中団馬群の中で運び、直線、抜け出しを図るべく、懸命に前を追い掛けましたが、順位を上げられるほど目立った伸び脚は繰り出せず、勝ち馬から1.0秒差の11着に敗れています。
石橋騎手コメント
「スタートで立ち遅れたのが響いてしまいました。
申し訳ございません。
いいスピードを持っていますし、内枠だったので、もっとスッとゲートを出ていれば…。
行き脚はすぐにつきましたが、先団が密集し、前も壁になっていて、ペースも速くなりそうだったので、控えました。
最後までバテずに走ってくれていましたが、直線の脚色はジリジリでした」
西園調教師コメント
「スタートが痛かったですね。
すぐに盛り返しそうな勢いはあったものの、開幕週で他馬も内を狙ってきますし、先団で窮屈になっていました。
具合は良かったので、前進を期待していましたが、申し訳ございません。
この後は一旦リフレッシュを挟んで仕切り直します」
クロキリの一言
出資馬のレースを現地観戦するのは一口馬主歴4年目にして初めての経験となりました。
パドックを歩く姿、返し馬、レース…やはりテレビ観戦とは違う現地ならではの雰囲気がありますね。
結果は残念でしたが、テレビやスマホで観ている時よりもレース後労いの気持ちが強く湧いてくると言いますか(勿論普段無いということではない)落胆してテンション下がる感じが軽減される感覚がありました。
肝心のレースは着順ほど負けていない印象で、一緒に見ていた普段そこまで競馬をみているわけでもない妻も「騎手の人が迷った感じがした」と言ったくらいスムーズに行かなかったレースでした。
現地では気付かなかったのですがスタートで一瞬遅れがあったようですね。
内枠で混戦模様でしたし、現状最後抜群に切れるというわけでもないのでその一瞬でかなり難しくなってしまった部分が大きかったのでしょうか。
流石に11着で楽観的な感想はなかなか出てきませんがまだ2歳9月で2戦を無事に終え、勝ち馬との着差もデビュー戦0.5秒で今回1秒と大敗しているわけではありませんし中3週をプラス体重で迎えられたこと辺りは間違いなくポジティブ要素。
とりあえずリフレッシュしてもらって、次は秋の終わりくらいか年末年始かわかりませんが今度こそ勝利を挙げてほしいなと思います!
お疲れ様ベニテマリ!
関係者の皆さんありがとうございました。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います(^_^)
※画像・コメントはG1TC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。