シルク出資2歳馬でシュヴァルグランの初年度産駒エルビッシュの21ことベリーク、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
ベリーク
2歳牡馬
シュヴァルグラン×エルビッシュ
(エルビッシュの21)
ノーザンファーム産
関西)西村真幸厩舎
シュヴァルグラン初年度産駒!
2021年産産駒追加募集馬!
この世代のシルク唯一の出資馬!
シルク追加募集当選は2頭目!
在厩場所
栗東トレセン
西村真幸調教師コメント
「入厩後は環境の変化に戸惑いがないか注意して進めてきましたが、前向きな姿勢で調教に取り組むことが出来ていますし、人の手を煩わせることもありません。
今週からゲート練習を開始していますが、進めていくことによって精神面に昂ぶりが出ることはありませんし、飼い葉食いが悪くなることもありません。
今週は消音で発進するところまで進めていますが、この感じであれば、来週にでも試験を受けることが出来そうです。
前向きさがある中でも、我慢するところは我慢出来ていますし、今の雰囲気なら距離の融通が利きそうですね」
クロキリの一言
一次募集に2頭申し込み玉砕、キャンセル募集でも出資叶わず、入会から6世代目にして初の出資馬ゼロ頭の危機に瀕していたところから、追加募集で1頭入魂作戦に挑み、インディゴブラック以来2頭目の追加募集当選、出資がかなうことになりましたエルビッシュ21ことベリーク。
春までは北海道ですごし、6月に入ってから本州移動、トレセン入厩と一気に動き出しましたが、7月最初の更新も順調さを感じられる内容となっています。
前向きだけど人の手を煩わせず、飼い葉食いも良く、来週にはゲート試験を受けられそう…ちょっと褒められすぎじゃないかなと思うくらい。
とは言えリップサービスが含まれていたとしてもやはり嬉しいものは嬉しいです。
距離の融通が利きそうというのも良いですよね。
ジャパンカップや阪神大賞典の勝ち馬であるシュヴァルグランの仔ですからね。
そこじゃないとダメということは全くありませんが、やはり芝中長距離での活躍に期待したくなります。
層の厚いところなのでハードルは高いかもしれませんが、1つ勝てれば番組的に充実しているところでもありますので、なんとか結果を残してほしいです。
まずはゲート試験合格ですね。
このまま大きなアクシデント無く、デビューへ向けてスムーズに進んでいってくれるよう願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。