シルク出資1歳馬でドゥラメンテ産駒エノラの22、出資が確定し最初の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
エノラの22
1歳牡馬
ドゥラメンテ×エノラ
(エノラの2022)
ノーザンファーム生産
関東)高柳瑞樹厩舎
ドゥラメンテの産駒最終世代!
高柳瑞樹厩舎預託馬への出資は、2016年産世代のシルク初出資馬フライトストリーム以来2頭目!
募集時測尺
2023.07.18
馬体重376kg 体高150.0cm 胸囲162.5cm 管囲19.5cm
在厩場所
ノーザンファームYearling
2023.08.14 Yearling担当者さんコメント
「現在は夜間放牧を行っています。
4月下旬産まれということもありサイズはまだ小さいですが、ここに来てグンと良くなっているところで、体高・筋肉量が増えていますし、日々成長を実感しています。
それに伴い精神面も強くなってきており、多少のことでは動じないタフさが出てきていますね。
普段の馴致でも穏やかで従順性が高いですし、この調子でイヤリングでは焦らずにじっくりと成長を促して、秋頃に育成厩舎へ移動できればと考えています」
馬体重は401kg
クロキリの感想
この世代のシルク一次募集で1頭入魂の申し込みを行い、無事出資できることになりましたエノラの22。
出資確定後最初の近況更新がありましたが、まぁ内容に関してはこの時期は大きな怪我や厄介な病気がなければある程度は何でもOKみたいなところがありますのでサラっと流し見するとして、とりあえず馬体重の増加、これは嬉しいニュースですね。
募集時が376㎏。
4月23日とやや遅生まれの部類で、牝馬よりも成長期が遅れてきがちと聞く牡馬ですので、ここからグッと大きく逞しく成長してくれる可能性も充分あるのでは⁉と期待して申し込みましたが、募集時から約1ヵ月で早速+25㎏となる401㎏。
ここまでは期待通りに成長してくれているようで、なによりです。
個人的にはここからあとせめて50㎏、できれば80㎏大きくなってくれると安心感が増すなぁというところなんですが、どうでしょうね。
父ドゥラメンテはデビュー時が480㎏で、現役期間で500㎏を超えていたレースは4歳時の中山記念のみ(502㎏)
母エノラやその産駒達も多くが480㎏台後半から500㎏ちょいで走っていたようですから、同じくらいまでいってくれるのではないかなと希望込みで予想していますが。
勿論大きければ良いというものでは無いかもしれませんが、私の場合過去の出資馬成績を見てみると、出走時平均体重が450を超えるかどうかで勝ち上がり率や1頭辺りの平均獲得賞金が大きく違ってきているんですよね。
せめてあと50㎏、というのはそこを根拠にしています。
超えていってくれると良いなぁ。
そんな立派な馬体をつくっていくためにも、まずはしっかり鍛えてもらって、しっかり食べて、休む時は休んで、大きなアクシデント無く元気にステップアップしていってもらいたいですね!
エノラ22の無事と健康を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。