私のワラウカド(フクキタル)での2021年産世代唯一の出資馬であるザフィーナの21ことサクソフィーナ、1月27日に通算3走目のレースを無事終えました。
ワラウカドは許可の有無に関わらずレース前後の近況やコメントは転載禁止なので公式文章は使えませんが、簡単に振り返っておこうと思います。
サクソフィーナ
3歳 牝馬 未勝利
Saxon Warrior×ザフィーナ
(ザフィーナの2021)
美浦)田中博康厩舎
Paca Paca Farm Overseas生産(マル外)
出資馬初のサクソンウォリアー産駒!
測尺
2022/09/21 募集時
体高157㎝ 管囲20.0㎝ 体重490㎏
2023/01/27
体重512㎏
2023/07/07(本州移動前)
体重518㎏
2023/08/19(デビュー時)
体重480㎏
2024/01/27 レース結果
小倉6R 芝1200(晴・良) 14頭立ての6枠9番(5番人気)
472㎏(-8)。中5週。鞍上 西村淳也騎手で出走し、勝ち馬ワールドシリーズから0.5秒差の6着
1分10秒3。
クロキリの一言
この世代のワラウカド唯一の出資馬となっていますサクソフィーナ。
7月頭に外厩を挟まず北海道から直接美浦の田中先生のところへ入厩すると、一度ゲート試験に落ちてしまいましたが19日に再チャレンジして無事合格。
その後も在厩で調整され8月19日の新潟でデビュー戦を迎え、しぶとい走りを見せて勝ち馬レディーエンジェルから0.4秒差の3着という結果を残しました。
レース後はリフレッシュ目的で吉澤Eastさんに入厩しましたが、ここで少し体調を崩してしまい療養期間に。
早めの対応が功を奏し順調に回復して10月末にトレセンに帰ってきましたが、帰厩後も脚に浮腫が出てしまったりして慎重にじっくりと調整され、2走目は少し間が空いて12月16日になりました。
序盤から積極的な走りを見せてくれましたが、久々のレースということも影響があったのか、展開が向かなかったか、前走から400mの距離延長が現状のサクソフィーナに合っていなかったのか、最後は失速し12着となっています。
年末年始の短期放牧を挟んで年明け初戦は小倉で、距離はデビュー戦と同じ1200、鞍上も西村騎手に戻してのレース。
安定したスタートを決めてから積極的に先行集団に入っていきましたが…何と言いますか、最初から最後までその先行集団の一員であり続けた、という印象のレースでした。
最後は混戦模様でしたからもっと沈んでしまったかと思いましたが、6着に粘ってくれたのは流石。
上りは特に上位というわけでは無かったようですが、よく頑張ってくれました。
やはり1200だとちょっと忙しいんですかね?
とはいえ前走を見ると1600では少なくとも今のようなスタイルでは持たない印象でしたし、そうなると中間の1400くらいが見てみたくなります。
牝馬限定戦に出られればもう少し選択肢も広がるのかもしれませんが…マル外なので仕方ありません。
まぁそんなこと言いつつ、これまでの3走全てでサクソフィーナより上位に2頭以上の牝馬がいるので、仮に牝馬限定に出走できたとしても状況は大きくは変わらないのかもしれませんが(^^;
滞在で続戦ありますかね?
大敗しているわけではありませんし、条件が噛み合えばきっと勝ち上がりを果たしてくれる仔だと信じていますので、次走以降も全力応援したいと思います。
お疲れ様サクソフィーナ!!
※画像はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。