YGG地方出資5歳馬シルキー、通算18走目を終える

YGG地方出資5歳馬ノボレインボー18ことシルキー、通算18走目を終えて最新の近況が更新されています。

早速確認してみましょう。

5歳牡馬
ダノンシャーク×ノボレインボー
(ノボレインボーの2018)
大井）高野厩舎
サンバマウンテンファーム生産

ダノンシャーク初年度産駒！
大井募集馬への出資は初！
初の応募馬名採用馬！

５月11日（木）大井１R　Ｃ３三四　ダ１６００ｍ戦に出走し６着でした。

藤本騎手コメント
「すみませんでした。

馬はすごい具合良くなってきているんですけど、その分道中力んで掛かるような走りなので、もう少しそこを解消されればと思います。

あとスタートも潜ったりなんかしようとしちゃって、その分後手後手になっちゃったかなという感じです。

まあでも凄い具合は良いんで、上手く折り合いとゲートさえ出れば、この辺でももっと良いかなと思います。

距離は1600で全然大丈夫だと思いますし、1400とかで急かしすぎてもと思うので、この距離でこのメンバーくらいならもっとやれても良いかなと思うんですけど。

トモが少し緩い馬なので、溜めてあげてリズム良く行ってあげた方が、最後脚を使ってくれます。

今日は出遅れた分、仕掛けたときに噛んじゃったので、その分リズムも合わなくなっちゃったかなという感じです」

高野調教師コメント
「申し訳ありません。
出遅れてしまいました。
今日は出遅れが全てですね。

それでも6着までは来てるんですけど、出遅れた分ポジションを取ろうとして脚を使ってしまったので、最後は伸び悩んでしまいました。

スタートを五分に切ってリズム良く運べばチャンスはあると思うんですが、すみませんでした。

中1週ですぐに大井開催がありますので、状態に問題なければそこに向かいたいと思います」

３月９日、ホワイトクリスマス賞以来キャリア3度目となる1600ｍの距離で通算16走目に挑み、直線しぶとく伸びて1着モリデンカイドウから1.2秒差の5着。
昨年6月29日に5着になって以来の1桁着順&掲示板という結果を残しましたシルキー。

レース後背腰に疲れが出て1つ開催をスキップして4月20日、同じＣ３クラスの1600ｍで通算17走目となるレースを走り、勝ち馬ニシノフルバンクから0.5秒差の4着。

連続掲示板は2022年6月以来と、少しずつ成績が上向いてきている感じがしているんですが、迎えた5月11日、通算18走目のレースは出遅れから最後しぶとく伸びるも及ばず、という、良くも悪くも「いつものシルキー」という感じのレースになりました。

調教師の先生やジョッキーのかたの「もっとやれる力はあるはずなんですけどねー」というニュアンスのコメントは、最早レース後の恒例みたいになってきた印象すらあります(^^;

実際勝ち馬ビーザチェンジからは1.2秒離されましたが、3着ヤマニンジャベリンとは0.5秒差、5着ロスタムとは0.1秒差と、ぼろ負けというわけでは無いのでこれがまた難しいところ。

ある程度の適性は見せている分、大きな変化をつけてみるのが難しかったり、躊躇われる状況だったりするんですかね。

とは言えその状態をもうかなり長いこと続けているわけで、もどかしい気持ちが無いと言えば嘘になりますが…

われわれ出資者はシルキーと関係者の皆様を信じるしかありませんから、問題なければすぐ次走に向かって進めてくださるようですし、どこかでいろんなものが噛み合って最高の結果を出してくれることを期待して、次走もまた全力応援したいと思います。

とりあえずお疲れ様シルキー！

※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。

一口馬主クロキリ