YGG出資1歳馬ビジュートウショウの21近況(2022/12/21)

2022年12月18日、この世代のYGG中央出資馬3頭目にして唯一となる牝馬、スワーヴリチャード初年度産駒ビジュートウショウ21に出資しました！

早速近況を確認してみましょう。

1歳牝馬
スワーヴリチャード×ビジュートウショウ
(ビジュートウショウの2021)
栗東）庄野靖志厩舎
聖心台牧場生産

スワーヴリチャード初年度産駒！
庄野厩舎預託馬への出資は2016年産世代以来2頭目！

2022年10月17日募集時
体高158.0cm 管囲19.0cm 胸囲177.0cm 馬体重441kg

2022年12月21日最新
体高160.0cm 管囲20.0cm 胸囲184.0cm 馬体重451kg

北海道・森本スティーブルにて育成中です。

「現在は坂路で週２回ハロン17秒のメニューです。

気持ちが乗りやすいタイプなので、調教では乗り役が引っ張ったまま持っていかれるような感じが継続していて、それによって時計も16秒くらいになっているような感じです。

体は見た目にも増えてきた印象で、余裕も出てきているのかもしれないので、今後は坂路を週３本にして体を締めて行っても良いかもしれません。

動きは非常に良いです。
飼い葉食いも良いですね。

普段からカリカリしているという訳ではないんですが、坂路に行くと凄い燃えるタイプなので、課題はそのコントロールだけでしょうね」

北海道・森本スティーブルにて育成中です。

「現在は坂路でハロン17秒を週３日行っていますが、その内２日は２本入れ始めて週５本のメニューにしています。

持ったままで終い16秒台になるくらいで、一時期気合いが乗り過ぎているような所もありましたが、体力もついてきたのか楽に上がれるようになってきました。

動きも良いので先週乳酸値を計測してみましたが、終い16秒でも数値が全然上がっておらず他の馬と比較しても低い数値だったので、能力が高そうな感じがありますね。

お正月の休みに向けてこのまま進めて行きたいと思います」

この世代の中央出資馬5頭目(YGGでは3頭目)は、スワーヴリチャード初年度産駒のこの仔にしました！

シルクが全滅だったのでキャンセル募集で気に入った仔が出てくれば申し込もうかなと思っていますが、それを除けばこの世代の出資はこれで打ち止め予定。

あ、オーストラリアでの共有は別枠です。
あっちは良い出会いがあれば、ですね。

キタサンブラック引退後の現役最強馬はこいつになるんじゃないか、と一時期本気で思っていたスワーヴリチャードの初年度産駒であること。

加えて、私のシルク初年度出資馬で、勝ち上がれなかったものの好印象だったワークフォース産駒キービジュアルを管理してくださっていた庄野厩舎への預託ということで気になっていた1頭。

前さばきは柔らかいけど若干後ろ物足りないかなぁとか、お顔が派手すぎる印象だなぁとかで迷っていたのですが、最新の近況コメントで乳酸値があまり上がらない、というドライスタウトの若い頃と同じようなコメントが出てきたことと、ずっと見てたら派手なお顔も可愛く見えてきたことでついに出資を決断しました。

管囲の19㎝というのもやや物足りないかなぁと思っていたのですが、こちらは出資決定後の更新で20㎝に。
充分だなと感じる数字になったので、勿論これで怪我のリスクが無くなったわけではありませんがとりあえず一安心ですね。

前進気勢もありそうですし、現時点では能力的なところへの評価も高いようですから、是非このまま順調に成長していってほしいなと思っています。

春くらいに本州移動できてたら良いですねー。
大きなアクシデント無く元気にすごしていけるよう祈りつつ、成長を楽しみに見守っていきたいと思います！

結構売れ行きも良いようですね。
ご一緒の皆様、よろしくお願いします！

※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。

一口馬主クロキリ