一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

下河辺牧場さんから2頭!あの活躍馬の半妹も!YGGまさかの2023年産1歳馬特別募集実施!

YGGが23年産世代最初の募集を行うと発表しました!

会員先行期間が2月末、会員通常募集開始が3月11日からというまさかのタイミング、そしてまさかのラインナップですね。

注目の2頭を見てみましょう。

※あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
情報や呟きを参考にしていただいても構いませんが、責任は一切とれません。

※複数クラブを掛け持ちしていることもあり出資を見送るケースが多々ありますが、私の好みと総予算額・事前にある程度決めている世代ごとの出資頭数の問題ですので、見送る馬がダメというわけでは勿論ありません。

皆様の推し馬を軽視したり見送ってしまっているかもしれませんが、どうかお許しください。

※間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。

※歩様、馬体の感想は募集開始時のものです。

特別募集馬

今回は2頭の1歳馬が募集ラインナップに入ってきました。

マストバイアイテムの2023

マストバイアイテムの23。2024年2月募集時。クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

《個人的注目ポイント》
・クラブの活躍馬で出資馬であるドライスタウトの半妹
・ロードカナロア産駒
・ドライスタウトと同じ牧浦厩舎へ預託
・YGGでは久々の2000口募集
・現役引退後は下河辺牧場さんに無償返還されることが決まっている
・募集総額は4800万
・母マストバイアイテムは産駒成績優秀※ただし牡馬ばかり

ブレイヴフィートの2023

ブレイヴフィート23。2024年2月募集開始時。クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

《個人的注目ポイント》
・YGGでは初?の400口募集
・募集総額1320万円の牡馬
・こちらも下河辺牧場さん生産、牧浦厩舎預託
・アメリカンファラオの仔で米重賞馬フォーウィールドライブの初年度産駒
・母系の近親に牝馬三冠馬スティルインラブ

クロキリ雑感

一昨年は私の入っている5クラブで1番最後の募集開始でしたが、昨年は1番早かったG1の次でシルクと並ぶ2番目と募集開始時期を早めてきている感じのあるYGG。

今回は通常募集ではなく特別募集ではありますが、2月末というかなり早い時期に2頭の1歳馬募集を仕掛けてきました。

いやー驚きましたね。
募集馬にドライスタウトの半妹が含まれていて、先日そのドライスタウトが出走予定だったフェブラリーSが終わったばかりですから、その関係でこのタイミングを狙ったのでは?という呟きをX(旧Twitter)で見かけましたが、あり得る話だなと思います。

マストバイアイテム23はYGG久々の2000口募集。
入会した頃を思い出しますね。

半兄ドライスタウトを慎重に運用してくださっている牧浦厩舎に、引退後牧場に返すことが決まっている牝馬ですから相当安全第一な現役生活になりそうで、そこをどう捉えるかというところが一番大きいでしょうか。

ほぼ当歳募集みたいな時期なので馬体や測尺、歩様から何かを判断するのは見慣れていない分非常に難しいのですが、とりあえず背中からお尻にかけてのラインとか、繋ぎの長さや角度は兄ドライスタウトに似ている気がしますね。

反面、クビの長さなんかはドライスタウトと比べると短い印象で、全体のシルエットは半兄よりキュッと詰まった感じがします。

歩様は柔らかくスムーズだと思いますが、本音言えばやっぱりせめて夏くらいまでは様子見したい気も…

しかし人気になりますかねー?
様子見や見送る人も多いのでは?と予想していますが、行く人は逆に複数口行きそうですしね。

とりあえず目がクリっとしていて可愛いです。


そしてもう1頭、ブレイヴフィート23。

アメリカの芝短距離で重賞を勝っている父の初年度産駒。
一口馬主DBさんによりますと牧浦厩舎の得意傾向も芝ダートの短距離になっていて、ここが一致してそうと言うのは好感が持てますよね。

個人的に初年度産駒って響きだけでも惹かれるのに歩きの方も(こちらもまだまだ若くて何とも言えないものの)嫌いじゃない雰囲気。

同じ下河辺牧場さんから牧浦厩舎へということで、牧場に返す前提で繁殖入りしてからが本番という感じもしなくもないマストバイアイテム23がいる分、レースに関してはブレイヴフィート23で稼いでくださいと言う意図があっての募集なのでは?なんて思ったり思わなかったり(個人の妄想です)

まぁ今時繫殖牝馬も未勝利では産駒の人気があがりにくいでしょうから、マストバイアイテム23も繫殖入りが内定しているということは繁殖として価値が出るくらいの活躍はしっかりできるだろうと評価されているんでしょうけどね。

マストバイアイテム23同様、ブレイヴフィート23も本来ならせめて夏くらいまで様子見したいところなんですが、口数も少ないですし、Xを見ていると結構こっちが気になると仰っている方も多そうな印象。

因みに私ももし2択なら今のところこちらのブレイヴフィート23の方が気になってます。

そんなに沢山は一口クラブに回ってこないイメージのある下河辺牧場さん生産馬ですし、人気出そうな要素はしっかりありますよね。

そういえばこの仔が400口募集ということは、今年のYGGは500口ではなく400口募集で来る可能性が高まったということでしょうか。

どちらも様子見はできないという可能性もあれば、募集時期がかなり早いので皆さんブレーキが働いてある程度様子見できる可能性もあり、口数も全然今までと違いますしちょっと予想がしにくいですね。

中間発表とかないですかねー?
あると急がないといけないのかそうでもないのか参考にできそうなんですが…

会員仲間の皆さんはもう申し込み決めました?

特にマストバイアイテム23の方は血統表に残る可能性が高めですから、馬名応募にも気合が入りますよね。
そう考えるとキャロットみたいに母優先制度があると更に面白そうなのになぁ。

会員先行申し込み期限は今月末と結構タイトな日程ですが、ぎりぎりまでしっかり悩んでみようと思います!


※募集情報はクラブホームページ(https://ygg-owners.jp/)より。
許可をいただき掲載しております。