この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算9走目となるレースに向けて調整されていますが、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
4歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
在厩場所
栗東トレセン 池添学厩舎
24/2/21 更新情報
21日は栗東坂路で追い切りました(52秒7-37秒7-24秒0-11秒8)。
24日の小倉競馬(4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に藤岡佑騎手で出走を予定しています。
池添学調教師コメント
「今朝は坂路で終い重点の追い切りを行いました。
先週コースで好タイムをマークしていますし、今朝は馬なり、余力残しの内容でしたが、それでいてラスト1ハロンは11秒8ですから素晴らしい動きですね。
あとは集中力の問題なので、そのあたりはジョッキーとよく相談してレースに臨みたいと思います」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
勝ち上がり後は1月8日の前走含め3走していますが、試行錯誤されつつも3走連続で掲示板外と厳しいレースが続いています。
次走は小倉へ遠征するということで2月に入ってからトレセンに帰厩。
最近調教では良い評価・コメントが出ている状況が続いているのですが、最新の更新もそうなっていますね。
馬なりで好時計をマークしたようで、更新内容だけ見れば1勝クラスで掲示板に載れず苦戦している馬とは思えないくらい。
あとはこの走りをレースで披露してもらうだけなんですが…その1点のハードルがなかなかに高いものになっています。
集中力の問題とのことで、次走装着予定となっているチークピーシーズ(顔の横側、目の後ろにつける ちくわみたいな棒状の馬具)の効果が出てくれることを願うばかりです。
ブルーペクトライトの無事と健闘を願って、週末のレースを楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。