一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

豪共有馬サザンクレセント最新情報(2024/01/30)

team Jの一員としてセリでの落札から関わらせていただいたオーストラリア共有馬パーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント、最新のレポートが届いています。

早速確認してみましょう。

SOUTHERN CRESCENT(サザンクレセント)

パーフェクトダイアモンド21。2023/03セリ時。許可をいただき掲載しております。

2歳 牝馬 デビュー前
Alabama Express x Perfect Diamond
(パーフェクトダイアモンドの21)
アーロン・パーセル厩舎

初めてセリでの馬選びから関わらせていただいた1頭!
3度リーディングサイアーになった名種牡馬リダウツチョイスの後継候補・好調アラバマエクスプレスの初年度産駒!

測尺

3月15日(落札直後) 体高158cm、胸囲179cm、管囲20.5cm、馬体重444kg

4月22日 馬体重474kg

6月21日 馬体重477Kg

10月3日 馬体重520kg

23/1/5 近況レポート

サザンクレセント共有馬主様各位

いつもお世話になっております。

本馬はベラリンパーク引き続き休養を行っております。
今後もさらに、2週間ほど放牧を行います。

本馬の様子を添付しましたので、ご覧ください。

https://cdn.prism.horse/media/83e9727183414adbabdaaadfe92c6651.mp4

24/1/25 近況レポート

サザンクレセント共有馬主様各位

いつもお世話になっております。

本馬は8週間の放牧を終えましたので再度、膝の成長板のレントゲンも撮影し状態が問題ないことを確認しております。
間も無くベラリンパークでの休養を終え、近日中にパーセル厩舎へ移動し調教を再開する予定です。

今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

引き続きよろしくお願いいたします。

24/1/30 近況レポート

サザンクレセント共有馬主様各位

いつもお世話になっております。

前回もお伝えしておりますが、本馬は今週で放牧を終えて数日中にパーセル厩舎へ移動いたします。
移動後は調教を再開し、まずは速めの調教を行えるようになるまで乗り込んでいきます。

今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate

クロキリ感想

昨年12月にサララボ代表のジェイさんからお声かけいただいてチームに参加、3月のアデレードセールでの1頭落札を目標に馬選びの段階から関わらせていただいたなかで、無事ご縁があり落札となりましたパーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント。

セリ後はまず疲れをとるためにリフレッシュ放牧でゆっくり過ごし、4月下旬から育成牧場に移動して初期馴致開始。

6月中旬にそのメニューを一通り終えてリフレッシュ放牧を挟み、10月3日、ブラッド・ピアーソン厩舎に入厩して育成再開し、馬名も決まり、その後のパーセル厩舎でのメニューも順調にこなしていました。

しかし11月下旬、このままジャンプアウトに向かうか、一旦放牧を挟もうかというところだったんですが、ここで右前の膝に骨棘が発見されます。

まだまだ馬体的にも幼いところが多く、成長待ちの期間をつくった方が良いだろうという判断になったこともあり、このタイミングで放牧を挟むことになりベラリンパークさんへ移動し療養期間に入りました。

あれから約2ヵ月。
季節が日本と真逆のオーストラリアで丁度夏休みを過ごす形となったサザンクレセントですが、レントゲンでの検査結果も問題無しということでいよいよ近日中にパーセル厩舎へ戻ってくるようです。

日本が年末年始の期間だったということもあってか、個人的には何となくあっという間だった気がしますね。

今回はジャンプアウト(ざっくり言えば模擬レース)まで行くでしょうか?

前回入厩時にジャンプアウトを検討するくらいまで行っていたので、今回はジャンプアウトまで行ってほしいなと思ってしまいますが、しっかり調教もする日本の外厩での放牧と違って、オーストラリアは放牧ではしっかり休む、入厩したらしっかり鍛える、というメリハリのあるスタイルが多い印象。

まずは勘を取り戻すところから。そこからは動きを見てそれ次第で、という感じかもしれません。
まぁ焦ることは全く無いので、サザンクレセントに合った無理のない(と思われる)ペースで進めてもらえればと思っています。


そう言いつつ、個人的には早めに一度ジャンプアウトまで行ってみてほしい派なんですけどね。

レース形式で他の仔と走ってみて初めて見えてくる能力や性格、出てくる癖とかあると思うので、それを確認してみてから一度リフレッシュ→その後デビューに向けてペースアップしていく、という流れが色々やりやすくてスムーズなのかなと。

勿論色々な考え方があったり、その馬によっても変わってきたりすることでしょうから、アーロン・パーセル調教師やシンジケートの皆さんのお力とご判断を信頼して見守るのみですが。

このまま大きなアクシデント無く順調に進んでいってくれれば最高です。

サザンクレセントの健康と着実な成長を願いつつ、次回のレポートも楽しみに待ちたいと思います!

関連リンク

Rising Sun Syndicate代表川上さんとアーロン・パーセル調教師による本馬の解説動画
youtu.be


血統・配合的な詳しい話はこちら!
sarala6.com


Rising Sun Syndicateさん公開のジェイさんインタビュー動画
youtu.be


Rising Sun Syndicate代表 川上さんの著書はこちら!
オーストラリア競馬のことがよくわかる素晴らしい教科書です!


※画像・動画・コメントはRising Sun Syndicate(https://www.risingsunsyndicate.com/)さん、サララボさん、ジェイのG1馬主への道!さんより。
許可をいただき掲載しております。