この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、2戦目へ向けて最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
2歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2022/11/29 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「この中間は坂路を1日2本上がるなど先週から乗り込み量を増やしています。
15-15も引き続き取り入れながらの調整ですが、脚元に関しては変わりなく来ており、トモに反動がでるようなこともありません。
このままコンスタントに動かしていきたいですね。
馬体重は505キロです」
2022/12/06 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「この中間も15-15を交えながら調教を行っています。
前の捌きが少し硬く、トモの踏み込みもまだ物足りない感じはするのですが、しっかり動かしつつ疲れが出るようなことはありません。
年明けの競馬を目指していく予定なので、年内にトレセンへ移動させることになりそうです」
2022/12/13 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「この中間は週2回ほど15-14を乗っています。
ケアをしつつ硬さも解消されてきており、トモにも少しずつ力強さが出てきました。
そろそろ移動ということになりますから、このままいい状態で送り出せるようにしたいですね」
クロキリの一言
7月20日にゲート試験をクリアしたあと8月13日に札幌でデビュー。
伸びしろたっぷりの結果を残してから再び早来で調整され、10月頭に無事に本州入りを果たしましたブルーペクトライト。
じっくり調整期間を置いて、ようやくトレセン入りが見えてきたようです。
思っていたより長いインターバルになりましたが、デビュー戦の内容から時間がかかりそうかなと言うのは覚悟していましたので、まぁ仕方ないかなと言う範囲ですかね。
馬体重は505㎏とついに500㎏の大台を突破したとのこと。
デビュー戦が466㎏でしたから、少なくとも数字上はかなりの成長を果たしたということに。
中身も伴っていると良いですねー。
母ピースエンブレムは現役時代を通して500㎏前後で走った大柄な牝馬だったようですし、父サトノダイヤモンドも日本での16戦で500㎏を切ったのが きさらぎ賞と菊花賞の2回のみという大型馬でしたから、ブルーペクトライトもこのくらいがベスト体重で好走!勝ち上がりへ!という流れに期待したいなと思っています。
年明け、どのくらいでレースに出てきますかね?
後になってくるとまた狙った条件で出走することすら困難なあの時期がやってきますので、早めに勝ち上がりを決めてほしいものです。
とは言えとりあえずは元気にトレセン入りしてもらってからですね。
次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。