この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算7走目に向けて調整されていますが、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
3歳牝馬 1勝クラス
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
23/11/21 更新情報
NFしがらき在厩
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「この中間は再度騎乗調教を中心としたメニューに切り替えており、坂路ではコンスタントに速いところを消化しています。
ここまで順調に動かすことができており、硬さもだいぶ解消されて状態は上がってきた印象があります。
あとはいつ声がかかってもいいようにしていきます」
23/11/23 更新情報
池添厩舎在厩
22日に栗東トレセンへ帰厩しました。
23日は軽めの調整を行いました。
12月9日の中京競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています。
池添調教師コメント
「中京開催に向けて昨日無事帰厩しています。
今朝から軽く乗り出しており、週末から徐々に時計になる調教を取り入れていく予定です。
7月以来の競馬になりますし、しっかり仕上げていきたいと思います」
23/11/29 更新情報
池添厩舎在厩
29日は栗東CWコースで追い切りました。
12月9日の中京競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています。
池添調教師コメント
「今朝はCWコースで併せて追い切りました。
先行する形から最後は外を回って同入という内容です。
手応えは相手より勝っており、余裕十分でしたよ。
時計的にも6ハロン83秒6、ラスト1ハロン11秒5と上々ですし、良い形で仕上げて行けそうです。
鞍上は短期免許で来日予定のムルザバエフ騎手で調整しています」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、滞在競馬&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
大きなダメージは無かったということで札幌を待たず函館で続戦することとなり、前走同様藤岡佑介騎手と共に昇級初戦に挑みましたが、序盤控えた結果良い感じの展開にならず、勝ち馬エンプレスペイから1.1秒差の9着でゴールしています。
レース後は一旦一区切りということでそのままノーザンファーム早来に移動してリフレッシュ&調整期間を過ごし、9月12日に本州へ。
移動の疲れもあってか経由地の天栄で熱発。
しがらきに入ってからも脚さばきに硬さが出てしまったりして慎重に進められ、先日ようやく次走予定として中京開催を狙う方針が発表されていましたが、今回更に具体的に12月9日のダート1800を目指すというコメントが更新されました。
中京を走るのは2回目。
中京ダートは初となります。
鞍上も乗り替わりでムルザバエフ騎手を予定しているとのこと。
出資馬に乗っていただくのは2022年、インディゴブラックに乗っていただいた尾張特別以来2回目ですね。
調べてみたところ私の出資馬はこれまで10人の外国人ジョッキー(C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手含む)に乗っていただいたことがあるようなんですが、勝ち星は意外にもゼロ。
復帰戦となりますが、外国人ジョッキー騎乗時の出資馬初勝利となるか、注目です。
まぁ実際のところ休み明けでいきなり、というのは難しいのかもしれませんが、ブルーペクトライトは今のところ勝ったレース以外は全て掲示板にも載っていないという極端な戦歴となっていますし、この乗り替わりが良い刺激になって一皮むけてくれればと期待しています。
そのためにもまずはこのまま大きなアクシデント無く、人馬ともに少しでも良い状態で本番を迎えてほしいですね。
ムルザバエフ騎手とブルーペクトライトの無事と健康を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。