一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

キャロット出資馬ブルーペクトライト、通算6走目を終える(2023/07/16)

この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算6走目を終えて最新の近況が更新されていました。

早速内容を見てみましょう。




ブルーペクトライト

ブルーペクトライト。2023年6月。クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎

サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!

在厩場所

函館競馬場

2023/07/16 レース結果

16日の函館競馬では道中は中団に控える形でレースを進める。

直線で外に出してから脚は使っているものの、上位まで迫ることはできず9着。

池添学調教師コメント

「いい競馬とならず申し訳ありませんでした。

ジョッキーの話では
『外を回されそうだったので控えて進めていったのですが、そこからペースが落ち着いてしまったは痛かったです。
1コーナーの入りでゴチャついてしまいましたし、もっと正攻法の競馬で進めていくべきでした。
理想は揉まれないところからの競馬ですが、今日でも砂を被ってなんとか我慢できていましたし、最後も外に出してからは伸びてくれていました。
このクラスでも十分やれると思います』

と言っていて、ちょっともったいない競馬になってしまいましたが、このクラスでも能力は通用しそうですから、また次で改めて期待したいと思います。

この後はいったん放牧を挟む予定です」

クラブ更新

前走がいい内容の勝ち方で、ここも引き続き期待して送り出したのですが、上位に迫れず終わってしまいました。

ただ、今日はスムーズさを欠いたところもありましたし、ひと息入れてから巻き返してほしいと思います。

クロキリの一言

8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、滞在競馬&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。

レース後も大きなダメージは無かったということで、札幌を待たず函館で続戦することとなり、前走同様藤岡佑介騎手と共に昇級初戦に挑みましたが…

14頭立ての8枠13番からという外からのスタートで、確かに行き切るには微妙なスタート&行き脚だったかもしれませんが、控えた結果道中グッとペースが落ちて前が全く止まらない展開となり、そこを追い込んでいけるような切れ味も無く…という残念な結果となってしまいました。

中2週を+4㎏で迎え、調子も悪くなさそうだっただけに、池添先生も仰られていますがちょっと勿体なかったですね。

序盤から積極的に行くスタイルで結果が出たところでしたし、例え沈んでしまったとしてもまずはできるだけ前に、という選択をしてくれていた方がすっきりするレースだったかなとは思いますが、その時にベスト(またはベター)と思われる選択をしてくださった結果だと思いますので、仕方ありません。

力負けではなかったと思いますので、次走以降にまた期待ですね。

キャロットは今年の1歳馬募集を×取りに専念しようかなと考えていますので、出資馬はこのブルーペクトライトと、1つ年下のレドンホールの2頭体制でしばらく行く可能性が濃厚。

大きなアクシデントなく、順調に経験と実績を積んでいってほしいですね。

とりあえずお疲れ様ブルーペクトライト!

次走も楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。