この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算4走目へ向けて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2023/03/30 更新情報
30日に栗東トレセンへ帰厩しました。
2023/04/05 更新情報
5日は栗東CWコースで追い切りました。
22日の京都競馬(3歳未勝利・芝2000m)もしくは23日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)を目標にしています。
池添調教師コメント
「NFしがらきではいいリフレッシュができ、順調に乗り込めていましたので、先週帰厩させました。
今朝はCWコースで併せて追い切っています。
実質1本目ということで、未出走馬相手にリードしてあげる形で楽に動かしており、馬なりで6ハロン89秒7、ラスト1ハロン11秒5という計測でした。
来週はしっかりやるつもりです。
レースについては今のところは京都の開幕週かなと考えています」
クロキリの一言
7月20日にゲート試験をクリアしたあと8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
1月8日に中京2200で2走目に挑み勝ち馬コレオグラファーから1.3秒差の9着、その後2月19日に3走目のレースとして小倉芝2000mを走りましたが13着という結果に終わりましたブルーペクトライト。
2アウト状態になりましたが、次走予定を見てみますと出走間隔が2ヶ月以上開くことになりそうですので、仮にここで残念な結果になっても3アウトにはならない形ですね。
次走と、その次も連続で9着以下だった場合に3アウトで2ヵ月の出走停止。
そのくらいの時期になると出走停止期間明けを待たずにファンド解散という可能性も無くは無さそうですから、何としても次走かその次で結果を出してもらわねばなりません。
注目の次走ですが、どうやら京都競馬場を開幕週に走ることになりそうです。
ダート挑戦もあるかなと思っていたのですが、もう一度芝で行くようですね。
ダートを走るにはパワー不足というご判断なのか、芝を見限るにはまだ早いということなのか。
どのような結果が出るか楽しみです。
トレセン在厩の他の出資馬達に予定変更が無ければ、リニューアル後の京都競馬場での出資馬初出走はこのブルーペクトライトになりそうですね。
一口始めてから割とすぐに改装工事に入ってしまいましたから、出資馬の京都競馬場での通算出走数はJRA10場で一番少ない4走。
函館より少ないのは自分でも調べてみて意外でした。
調子は悪くなさそうですし、新しい競馬場で心機一転、会心の走りに期待したいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。