この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算5走目を終えて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西）池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒！
在厩場所
函館競馬場
2023/06/25 レース結果
２５日の函館競馬では道中は折り合いをつけながら２、３番手を進む。４コーナーで先頭に並びかけていき、直線では２着馬との競り合いを制して見事優勝。
池添調教師コメント
「今回は１０日競馬となりましたが、牧場からいい状態で入厩してきましたし、あとは初めてのダート戦がどう出るか期待して送り出しました。
ジョッキーの話では
『追い切り時はカーっとなるような面があったのですが、レースではフワフワするところがあったので、今回はブリンカーを着用してもらいました。
返し馬から活気がありましたし、レースでもしっかり前向きさを出してくれましたね。
早めに捲ってくる馬や人気の馬に外から来られて苦しい部分もあったと思いますが、見事に跳ね退けてくれました。
向こう正面で砂を被っても我慢できましたし、ダート自体も問題なく対応できていました。
能力的にも楽しみな馬ですから、これからに期待したいと思います』
とのことで、レースではブリンカーの効果もあったのでしょう。
ここできっちり結果を出してくれて良かったです。
今日はありがとうございました。
今後については少し様子を見てからまた判断させてください」
クラブ更新
今回は初めてのダート戦となりましたが、ブリンカー着用の効果もあったようで、見事に初勝利を掴んでくれました。
まだまだ伸びしろもあるでしょうから、今後の成長にも期待したいと思います。
この後は馬体を確認してから検討していきます。
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
1月8日に中京2200で2走目に挑み勝ち馬コレオグラファーから1.3秒差の9着、その後2月19日に3走目のレースとして小倉芝2000ｍを走りましたが13着という結果に終わりましたブルーペクトライト。
その後4月23日に回収後の京都競馬場で芝1800を走り9着となっていましたが、それから滞在競馬を試そうと言うことで函館競馬場に移動。
そして6月25日、ブリンカー装着でダート替わりの1戦に挑み、見事勝ち上がりを決めてくれました！
これまで芝で4走し掲示板すら無かったということで、変わり身に期待はしつつもまさか勝利までは…なんて正直思っていたところ。
期待以上の内容と結果を見せてくれましたね。
キャロット入会から2世代目、2頭目の出資馬。
前日ワラウカド出資馬ポーレットが同じ函館で勝ち上がりを果たし、私のワラウカド出資馬初勝利を飾っていたのですが、今度はキャロット出資馬での初勝利。
連日の歓喜となりました。
お祝いの言葉やイイネをくださった皆様、改めましてありがとうございました！
特にどちらもこの時期の3歳未勝利馬ということで、喜びと安堵感で一杯です。
以前シルク出資馬コンジャンクションでお世話になり、個人的に好感度の高かった池添調教師の管理馬で結果が出たというのも嬉しかったですね。
ダート替わりでスムーズな先行力と粘り強い終いを見せてくれましたから、ここからダート戦線での活躍に期待したいです。
3歳でダートを走る出資馬と言えばシルクのカンフーダンスがいますが、こちらはブルーペクトライトより短めのところに適性距離がありそうなので、とりあえず当面は出資馬同士被らないで済みそうなのも良い感じ。
滞在1走目なので、問題なければもう1走くらいさせてくれますかね？
無事と健闘を願って、次走以降もまた全力応援したいと思います。
とりあえずおめでとう＆お疲れ様ブルーペクトライト！
関係者の皆様ありがとうございました！
そして出資仲間の皆さん、お互いにおめでとうございます！！
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。
