この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算7走目を終えて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト

3歳牝馬 1勝クラス
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
在厩場所
池添厩舎
23/12/13 更新情報
13日は軽めの調整を行いました。
池添調教師コメント
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
もともと気性的に繊細なところはありましたが、キックバックを嫌がったり難しいところを見せてしまいました。
外を回ったこともありますし、今回に関しては敗因もはっきりしていますので、また改めて次走で巻き返したいです。
レース直後は軽い打撲の症状などあったもののすぐに収まっており、今のところは在厩で年明けの競馬を目指していこうと考えています」
23/12/20 更新情報
20日は軽めの調整を行いました。
1月8日の京都競馬(4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)を目標にしています。
池添調教師コメント
「この中間軽く乗りながら様子を見ていますが、引き続き疲れた様子などは見せておらず順調です。
この感じならある程度詰めて使っていっても問題ないと判断し、一応の目標を1週目の牝馬限定のダート1800mに置き、週末からペースを上げていくつもりでいます」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、滞在競馬&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
大きなダメージは無かったということで札幌を待たず函館で続戦することとなり、前走同様藤岡佑介騎手と共に昇級初戦に挑みましたが、序盤控えた結果良い感じの展開にならず、勝ち馬エンプレスペイから1.1秒差の9着でゴールしています。
レース後はノーザンファーム早来に移動してリフレッシュ&調整期間を過ごし、9月12日に本州へ。
そこから移動疲れと思われる熱発があったり脚さばきに硬さが出たりと調子が整わない時期もありましたが、12月9日、中京3Rダート1800で無事復帰を果たしました。
直近の先生のコメントが非常に良い手応えを感じられているようでしたのでちょっと期待していたんですけどね…
結果は色々未熟さを見せてしまい勝ち馬メテオールライトから0.8秒差の7着。
残念でした。
心身のリフレッシュと成長を促す期間を少し挟む可能性もあるかな?と思っていましたが、レース後の状態がそんなに悪くなかったようで、次走は在厩のまま年明け1週目の3日間開催最終日を目指す方針であることが発表されました。
前走の結果に関してはある程度度外視で、改めてもう1戦走らせてみよう、という感じでしょうか。
そこまで間隔は空けないかもなぁとは思っていましたが、在厩での続戦は予想以上でした。
前走前にも言及されていた通り、ブルーペクトライト自身の仕上がり自体は悪くないということなのでしょう。
今度こそ結果に繋がっていってほしいですね。
今週が有馬記念で来週がホープフルステークス。
金杯はその次の週ですから、あっという間にレースの日を迎えることになりそうです。
ブルーペクトライトの無事と健闘を祈りつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。