この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算8走目を終えて放牧に出ていましたが、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
4歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
在厩場所
栗東トレセン 池添学厩舎
24/2/8 更新情報
7日に栗東トレセンへ帰厩しました。
8日は軽めの調整を行いました。
池添学調教師コメント
「小倉開催に向けて昨日トレセンへ無事帰厩しており、今日から坂路で軽く乗り出しました。
様子を見ながら徐々にピッチを上げていきたいと思います」
24/2/14 更新情報
14日は栗東CWコースで追い切りました。
24日の小倉競馬(4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に藤岡佑騎手で出走を予定しています。
池添学調教師コメント
「今朝はCWコースで単走の追い切りを行いました。
直線強め程度、道中は楽に走らせて6ハロン84秒5、ラスト1ハロン11秒2という計測です。
動きは絶品と言っていいですね。
前走ブリンカーを外しましたが、やはり集中力が切れている感じはあるので、今回はチークピーシーズを着用してみようと考えています。
今のところ来週の小倉・ダート1700mに藤岡佑騎手で出走を検討しています」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
勝ち上がり後は1月8日の前走含め3走していますが、試行錯誤されつつも3走連続で掲示板外と厳しいレースが続いています。
次走は小倉へ遠征するということで2月に入ってからトレセンに帰厩。
最近の傾向通りと言いますか、最近の傾向以上に今回時計も良いようですし、コメントもポジティブなものが出ていますね。
動きは絶品ですか…
社台グループのクラブ馬やノーザンファーム生産馬を中心に良血馬、名馬を数多く担当されている池添先生が絶品と仰るくらいですから、調教時の動きは本当に良いんでしょうね。
それがレースで出ていないというのが課題であるわけですが…
次走はチークピーシーズ(顔の横側、目の後ろにつける ちくわみたいな棒状の馬具)をつけてみる予定とのこと。
馬具がハマってくれると良いですね。
これまで池添騎手が2回、西村騎手が2回、藤岡佑介騎手が2回乗ってくださっており、あとは短期免許の外国人ジョッキーお2人が1度ずつと結構頻繁に入れ替わっていて注目されていた鞍上も、藤岡佑介騎手でどうやら決まりそうな雰囲気。
勝ち星を挙げてくれた時の鞍上ですから、今回も期待です。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、レースの日を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。