この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算8走目に向けて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
4歳牝馬 1勝クラス
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
在厩場所
池添厩舎
24/1/4 更新情報
3日は軽めの調整を行いました。
4日は栗東坂路で追い切りました(54秒0-38秒7-25秒1-12秒7)。
8日の京都競馬(4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に西村淳騎手で出走いたします。
池添調教師コメント
「年末にかけては、15-15程度の調教を取り入れながら順調に過ごしてきました。
今朝は坂路で追い切っています。
もう少し終いを伸ばしてもいいかなと思ったのですが、やれば時計は出る馬ですし、雨で馬場も悪かったのでこのぐらいで十分でしょう。
前走を見ていると、促しつつの追走になっていましたし、ブリンカーが却ってマイナスになっている印象もあるので、今回は外してスムーズに運べればと思っています。
鞍上は西村淳騎手に依頼しました」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、滞在競馬&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
大きなダメージは無かったということで札幌を待たず函館で続戦することとなり、前走同様藤岡佑介騎手と共に昇級初戦に挑みましたが、序盤控えた結果良い感じの展開にならず、勝ち馬エンプレスペイから1.1秒差の9着でゴールしています。
レース後はノーザンファーム早来に移動してリフレッシュ&調整期間を過ごし、9月12日に本州へ。
そこから移動疲れと思われる熱発があったり脚さばきに硬さが出たりと調子が整わない時期もありましたが、12月9日、中京3Rダート1800で無事復帰を果たしました。
直近の先生のコメントが非常に良い手応えを感じられているようでしたので期待が高まるなか迎えた復帰戦でしたが、色々未熟さを見せてしまい勝ち馬メテオールライトから0.8秒差の7着。
期待していた分ちょっと残念な結果となりました。
先生も同じように残念に感じていたのか、レース後はトレセン在厩でそのまま年越し。
2024年JRA開幕週の京都ダート1800(牝馬限定)で通算8走目のレースを走ることになっています。
鞍上は、現役騎手で私の出資馬に最も多く乗ってくださっているジョッキーである西村騎手*1。
ブルーペクトライトに乗ってくださるのは2度目ですが、前回乗っていただいたのはまだ芝を走っていた頃ですので、ダートのブルーペクトライトに乗っていただくのは初めて。
当時より成長したぞと示すことができるような走りに期待したいですね!
人馬の無事と健闘を祈りつつ、レース当日を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。
*1:今回で通算16回目。2位吉田隼人騎手が10回なのでかなりの差