この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算10走目となるレースを終えて、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
4歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西）池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒！
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり！
24/4/24 更新情報
２４日は軽めの調整を行いました。
５月５日の京都競馬（４歳上１勝クラス・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。
池添学調教師コメント
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
負けたのは残念でしたが、終いに集中させていい脚を引き出せましたし、条件変更もプラスに出ましたね。
レース後は今のところ目立った疲れはなく、このまま在厩で進めていくつもりです。
問題なければ中１週で同じ条件を使おうと思っています」
24/5/1 更新情報
１日は栗東坂路で追い切りました（５５秒５－４０秒６－２６秒３－１２秒６）。
５日の京都競馬（４歳上１勝クラス・ダ１４００ｍ）に藤岡佑騎手で出走を予定しています。
池添学調教師コメント
「先週乗り出してからも特に気になるところはなく順調ですから、今週使うつもりで今朝は坂路で追い切りました。
中１週と間隔が詰まるので、サラッと馬なり程度の内容ですが、ゆったりしたフォームで走れていていい雰囲気でした。
問題なく順調ですね。
引き続き藤岡佑騎手に依頼しています」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征＆ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
勝ち上がり後は調教で良い動きを見せていて、レースでも鞍上や馬具を変えたり遠征を試みたりと試行錯誤されつつも4走連続の掲示板外と厳しいレースが続いていましたが、前走通算10走目となるレースで素晴らしい追い込みから2着という結果を残してくれています。
これまでで一番短い距離である1400への距離短縮が効いたようで、藤岡佑介騎手、ナイスな進言でした。
良い形のレースが出たということでその後は在厩で調整。
次走は中1週の同条件でいってみるようです。
5月5日ということでもうすぐですね。
勝ち上がった未勝利戦と2着だった前走以外の8戦は全て掲示板外というちょっと極端な着順を残している仔ですので、好走からのこの1戦でどんな走りを見せてくれて、どんな結果に繋がるのか楽しみなところ。
状態は悪くないようですし、人馬の無事と健闘を願いつつ全力応援したいと思います！
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。
