キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21ことレドンホール、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
レドンホール
2歳牝馬
リアルスティール×ハーレクイーン
(ハーレクイーンの21)
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎
出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!
在厩場所
NF空港
2023/06/15 更新情報
馬体重:452kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本登坂しています。
この中間からハロン14秒ペースへ移行していますが、走りのバランスは相変わらず良く、問題なく乗り進めることができています。
着実に成長の跡が見られることから、早ければ今月中を目途に本州へ送り出すことを検討しています。
クロキリの一言
この世代のキャロット唯一の出資馬となっていますハーレクイーン21ことレドンホール。
大きなアクシデントがあったわけではないのですが、なかなかグッと成長する時期が来ないという感じで、悪くもないけど凄く良い方というわけでもない、という雰囲気のまま5月半ばまできていました。
が、5月末の最新更新でようやくちょっと成長を感じさせるようなコメントが出てきて、ようやく一歩進みそうな雰囲気が出てきていたあとの6月15日更新。
進んでいるか、案外…という内容になっているのか、緊張しながら近況ページを開きましたが、ハロン14に届くペースでの登坂が始まったこの中間も問題無く過ごせているようです。
これは安心しましたね。
更に今月中の本州移動も示唆されており、育成中の出資馬の更新としては最も嬉しいものの1つが来たなという感じでした。
今月中の移動と言うことであれば、7月中にリフレッシュとゲート練習をして下旬から8月頭にゲート試験挑戦、少しまたリフレッシュ期間を設けて早ければ9月前後、ゆっくり目にとっても冬に入る頃にはデビュー戦を迎えることができる感じでしょうか。
ここから外厩でなかなか声がかからなかった出資馬や、ゲート試験に2回落ちてリフレッシュと鍛え直しの期間が長くなってしまったり、ゲート試験合格後に骨折してしまってデビュー予定が半年以上伸びてしまった出資馬もいます。
なかなか思うようにはいかないでしょうけど、大きなアクシデントなく一歩一歩デビューに向けて進んでいってくれれば最高ですね。
レドンホールの無事と健闘を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。