キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21ことレドンホール、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
レドンホール
2歳牝馬
リアルスティール×ハーレクイーン
(ハーレクイーンの21)
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎
出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!
在厩場所
斉藤崇厩舎
2023/07/05 更新情報
5日はゲート試験を受け、無事合格しました。
近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
斉藤崇史調教師コメント
「入厩からゲート練習中心に進めて、順調にこなせていたことから今朝試験を受けてみることにしました。
入りでちょっとゴネるところはありましたが、そこからは比較的スムーズで無事に合格することができましたよ。
体調自体は問題ないのですが、ここに来てかなりうるさいところを見せるようになっています。
どうも気持ちの面で一杯一杯という状況ですから、この後はいったんリフレッシュ放牧に出させていただくことにします」
クロキリの一言
この世代のキャロット唯一の出資馬となっていますハーレクイーン21ことレドンホール。
北海道ではなかなかグッと成長する時期が来なくて早期組という感じではありませんでしたが、5月末から6月にかけて小さくない心身の成長がみられたようで、そこから調教も順調にペースアップ。
6月23日に北海道を出発、天栄を経由して6月24日、無事しがらきへ入り、29日にはトレセン入厩を果たしました。
このまま7月中にゲート試験通ってくれたら嬉しいなぁなんて考えておりましたが、練習を順調にこなしていたようで7月5日、早速ゲート試験を受けて無事合格してくれたようです!
ちょっとゴネるシーンもあったようですが、本州移動からまだ1週間半ほどという短期間で1発合格とは、素晴らしいですね。
気性面でうるさいところを見せるようになっているということで、この後は一旦放牧になるようですが、短い期間に大きな移動、環境の変化に対応してきましたから、ストレスがかかっていても全く不思議ではなく、リフレッシュを挟むのは個人的にも大賛成。
一息ついて、夏の終わりか秋頃にデビュー戦が観られたら良いなと期待しております。
とりあえずお疲れ様レドンホール!
大きなアクシデント無く、良いリフレッシュ期間をすごしてくれるよう願いながら、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。