G1TCの2022年度一次募集(2021年産世代募集)、既に申し込み期間は終了してしまいましたが栗東で気になった仔をまだ書き残していませんでしたので、振り返り用に簡単にですが記事にしておきたいと思います。
早速いってみましょう。
注)あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
参考にしていただいても構いませんが責任は一切とれません。
・動画は最初にアップされる歩様動画のみ見ています。
期間中に坂路調教動画や新しい歩様動画が追加されても統一をはかるためそちらの方は参考にしませんのでご承知おきください。
・複数クラブを掛け持ちしていることもありピックアップ見送りを連発していますが、あくまでも私の好みと総予算額・事前にある程度決めている出資頭数の問題ですので見送った馬がダメというわけでは勿論ありません。
皆様の推し馬をバサッと見送ってしまうかもしれませんが、どうかお許しください。
・兄姉の勝ち上がり成績はこの記事を書いた2022/07/02現在のものです。ミスや漏れあったらすみません。
・間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。
美浦の注目募集馬はこちら
・栗東募集注目馬
G32.レジネッタの21
追分ファーム生産、ロードカナロア産駒の牡馬。
募集総額5000万。
桜花賞馬レジネッタ16歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は7頭いて中央勝ち上がり5頭。
馬体重405㎏ですが4月下旬の牡馬ですし管囲も20.1ありますから測尺はよさそう。
カナロア産駒ってそういうイメージの仔多い印象ですがシュッとした綺麗な馬体してますよね。
歩様もスムーズで、活躍に期待の1頭。
G38.ブラインドラックの21
追分ファーム生産、キズナ産駒の牝馬。
募集総額4000万円。
現役時代海外でG1含む12勝を挙げている母14歳時の仔。
日本で産駒が走るのは初めてになるようですね。
矢作厩舎預託予定ということもあってか高額ですが今年のG1一次募集人気ナンバーワン。
リズミカルにサクサク歩いていて人気も納得という感じですね。
G41.ディアマイダーリンの21
追分ファーム生産、ドレフォン産駒の牡馬。
募集総額は3600万。
現役時代中央で2勝、地方でもJpn3クイーン賞を勝っている母の2番仔。
デビュー済みの兄姉はまだいません。
スムーズに歩けていて筋肉の感じも悪くないように見え、どう成長していくのか注目したいと思っています。
G44.ワンブレスアウェイの21
白老ファーム生産、レイデオロ初年度産駒の牡馬。
左後一白。
募集総額6000万円。
現役時代中央でG3愛知杯を含む6勝を挙げている母の2番仔。
デビュー済みの兄姉はまだいません。
2月13日という早めの生まれの割には387㎏とやや小さめだったり、冬毛っぽかったりとまだ幼い感じなのかなと思う雰囲気ではあるのですが、牡馬ですし柔らかく身体を使って歩けている印象ですので成長が楽しみな1頭です。
G49.ヴィルジニアの21
ノーザンファーム生産、キタサンブラック産駒の牡馬。
募集総額は6000万。
現役時代中央3勝を挙げている母11歳時の仔。
ここ2世代不受胎が続いていたようでデビュー済みの兄姉は2頭のみ。
どちらも本馬と同じ池添学厩舎でJRAで勝ち上っています。
測尺やや控えめですが牝馬より成長期が遅めにきがちと聞く牡馬ですし、サクサク歩けている印象ですので大きくなってくれたら兄姉たちに続いてくれるのではと思っています。
G64.フォーエバーモアの21
追分ファーム生産、マジェスティックウォリアー産駒の牝馬。
募集総額は1800万。
現役時代中央でG3クイーンカップを含む4勝を挙げている母10歳時の仔。
デビュー済みの姉が2頭いますが中央では今のところ未勝利。
地方でカンナリリーが勝ち星を挙げています。
栗東所属の低価格帯の仔のなかでは1番気になった1頭で、測尺からうける印象より逞しい感じの見た目をしていますし、トモ高でもう少し大きくなりそうですからパワーを活かせる体に成長してくれたら面白いのでなないかなと思っている1頭です。
一言
美浦募集馬で気になった仔を6頭ピックアップしてみました。
1.5次募集の情報収集狙いで読みにきてくださった方はすみません、全頭一次で満口になった馬になってしまいましたね。
ピックアップ自体は締め切り前にしていたのですが、正直結構な高額馬なんかも含まれていたのでこんなに満口になるとは思っていませんでした。
社台グループ40口クラブの募集時期はかなり早いのでまだ成長待ちだなぁと言う仔がやはり多く、ここからどう成長していくのか注目ですよね。
またPOGの時期にこの仔たちの様子を見返すのを楽しみにしています。
※募集情報はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。