YGG2021年度(20年産世代+当歳)1次募集がついに開始!
ライト会員廃止、1000万以下の募集馬の500口募集など今年も色々変化を加えてきましたねー。
そんななかからまずは中央募集馬、1頭ずつ見ていきましょう!
※あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
参考にしていただいても構いませんが責任は一切とれません。
※複数クラブを掛け持ちしていることもあり見送りを連発しますが、私の好みと総予算額・事前にある程度決めている出資頭数の問題ですので見送った馬がダメというわけでは勿論ありません。
皆様の推し馬をバサッと見送ってしまうかもしれませんがお許しください。
※間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。
※歩様、馬体の感想は募集開始時のものです。
※生産牧場さん、育成牧場さんの敬称略でいかせていただきます。
地方募集馬はこちら
美浦募集馬
シュシュブリーズの2020
昨年当歳募集されたモーリス産駒の牡馬。
2021/10現在で残口半分以下。
武井厩舎預託予定で募集総額2970万円の1000口募集。
藤沢牧場生産。
現役時代中央で2勝を挙げている母9歳時の仔。
デビュー済みの半姉が1頭いて大井で2勝をあげています。
体高165cm、管囲21.5cm、胸囲188.0cm、馬体重503kgと測尺申し分無し。
綺麗な見た目でトモの筋肉の感じも悪くなさそう。
YGGにしては結構高い価格設定をどう判断するかというところですよねー。
馬自体は良いと思うのですが、ちょっと悩ましい1頭です。
ブリオレットの2020
マインドユアビスケッツ初年度産駒の牝馬。
追分ファーム産。
育成牧場は追分ファーム・リリーバレー。
田島厩舎預託予定で募集総額1650万の1000口募集。
中央で2走したあと屈腱炎で引退した母の初仔。
小さめに出る仔が多いと言われる初仔ですが体高160.0cm、管囲20.2cm、胸囲181.0cm、馬体重456kgとこちらも測尺申し分無し。
前駆は肉付きも動きも良さげですが、後躯はもう少し肉付きが良い方が個人的には好みかなと感じていますので、新種牡馬マインドユアビスケッツ、結構気になるのですが様子見かなと考えています。
追分好きなのでそこはポジティブ要素なんですよねー。
トレサンセールの2020
オルフェーヴル産駒の牝馬。
門別山際牧場生産。
育成は森本スティーブル(BTC)
稲垣厩舎預託予定で募集総額1100万の1000口募集。
デビュー目前の2歳冬に全治1年の骨折となってしまい未出走のまま引退した母の3番仔。
デビュー済みの兄姉は2頭おり、中央勝ち上がり1頭。
1つ上の半姉トレメルヴェーユはクラブの地方募集馬ですね。
この仔の1つ下、トレサンセールの21もオルフェーヴル産駒のようです。
体高153.0cm、管囲18.5cm、胸囲170.0cm、馬体重418kgと測尺は控えめ。
数字の7みたいな特徴的な流星。
測尺から受ける印象よりコロッとして肉付きの良い馬体に見えます。
歩様も悪くないように感じるのですが、流石にサイズが小さすぎる気もしますよね。
開業3年の稲垣厩舎は徐々に成績をあげており、価格もお手頃なので少し前向きに様子見してみたいなと考えている1頭です。
クラリティーアイズの2020
こちらもオルフェーヴル産駒の牝馬。
出資馬シルキーと同じサンバマウンテンファームさんの生産。
育成はグリーンマイルトレーニングセンター。
尾関厩舎預託予定で募集総額990万、こちらは500口募集。
キャロットで募集され、勝ち星は1つながら3年で16戦走った母の7歳時の仔。
カタログでは初仔とありますが、同じオルフェーヴルをつけて流産となってしまった19年産駒がいたようですね。
体高158.0cm、管囲20.0cm、胸囲179.0cm、馬体重447kgと測尺は充分な印象。
写真や立ち姿はちょっとスマートに見えましたが歩いている様子を見るとそんなこともなく、歩様もスムーズにしっかり歩けている感じしますね。
1000口募集だったら結構人気になったんじゃないかなと思いますが、500口になってどうでしょうか?
個人的には様子見候補に残しておこうと考えている1頭です。
気性は激しめとのこと。
栗東募集馬
シルヴァースプーンの2020
エピファネイア産駒の牝馬。
門別山際牧場生産、森本スティーブル育成。
牧田厩舎預託予定で募集総額1760万の1000口募集。
外厩は今注目のチャンピオンヒルズさんに決まっているとのこと。
これはプラス要素ですよねー。
地方で2勝をあげている母12歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は4頭いて、3頭が地方で勝ち上がり。
クラブ所属馬で地方で2勝をあげているソルレオーネの半妹になりますね。
体高153.0cm、管囲19.0cm、胸囲177.0cm、馬体重460kgと馬体重は充分、体高と管囲はやや控えめというところでしょうか。
特に前駆はしっかりしていて歩きもスムーズな印象ですが、もう少しトモの方はがっしりしている方が好み。
様子見しつつその辺が成長してくれば、というところでしょうか。
シンラバンショウの2020
リアルスティール初年度産駒の牡馬。
川上牧場生産、グリーンマイルトレーニングセンター育成。
高橋康之厩舎預託予定で募集総額990万の500口募集。
中央で1勝をあげている母の2番仔。
半姉はクラブ所属のドレフォン産駒フウゲツムヘン。
体高156.0cm、管囲19.0cm、胸囲170.0cm、馬体重420kgと数字を見るとやや控えめに見えますが、4月生まれの牡馬ということでまだ成長は見込めるかもなぁと思っています。
スムーズにしっかり歩けている印象で筋肉の感じも悪くなさそう。
厩舎の近年成績があまり良くないのがやや気になりますが、馬の方は面白いのではないかなと感じている1頭です。
クロキリ雑感
とりあえず中央1歳募集馬6頭を見てみました。
見送り予定と書いた仔も含めどの仔もそれぞれ魅力があり、YGGが私の入っている5クラブで1番最後の募集開始となりかなり楽しみにしていたのですが、その期待を裏切らないラインナップだなと感じています。
地方に魅力的な仔が多そうなので中央は1-2頭かなぁと考えていますが、私のドラフト1位候補はシンラバンショウ20ですね!
とりあえずこの1頭を決めておいて、地方馬が決まってから全体を見て頭数や口数の追加を検討するという形を考えています。
シンラバンショウの20はTwitter見ててもそれほど名前をあげている方は多くないようなので、即日申し込みはしなくても大丈夫そうですかね。
今回のYGGは1番人気が地方にいそうですので、その仔の売れ行きも見ながら色々考えていこうかと思います。
YGG仲間の皆さん申込み馬は決まりました?
お互い満足できる良い出資ができると良いですね(^_^)
良い縁がありますように!
※募集情報はクラブホームページ(https://ygg-owners.jp/)より。
許可をいただき掲載しております。