先日前触れもなく産地馬体検査を受検し掲示板等を軽くざわつかせたシルク出資2歳馬フレジエの4月2度目の近況更新がありました。
受検前に急激な成長があったのか!?
何か違ったプランがあるのか!?
早速みてみましょう。
フレジエ
2歳 牝馬
ハービンジャー×ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの2017)
ノーザンファーム産
関西)安田翔伍厩舎
お気に入りのハービンジャー産駒!
更新情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週4回屋内周回コースで2,400mのキャンター、残りの日は軽めの調整
担当者さんコメント
「この中間、本馬なりのペースにて運動を行っています。
リフレッシュ後に乗り運動を再開してから、1ヶ月程経ちましたが、徐々に負荷を高めることができています。
先週は週3回の周回コースでの調教を行っていましたが、今週からは週4回と調教量を順調に増やすことができています。
また、体型の割に馬体重があまりないタイプなので、引き続き調教メニューを工夫して成長を促しています。
ここ数週間は負荷を高めても体重を増やすことができているは良い傾向ですね。
精神面は、ややテンションが高くなることがあるものの、どちらかと言えば前向きさからくるものなので問題はないと思います。
現在のメニューを継続し、筋肉がついて体重が増えてくれば、もっと動けるようになってくると思うので、今後も成長を促しながら、体調に合った調教を行っていき基礎体力を向上させていきます」
馬体重419kg
クロキリの感想
産地馬体検査完全スルー。
受けたのホントにこの仔だったかな!?
と自分を疑いたくなるくらいのノータッチ。
初めて聞くワードでしたし、ちょっとくらい話聞いてみたかったですね。
調教の方はキャンターの距離が長くなり、回数も増加。
体重も僅かながら増えていてこの仔なりに順調にいっている様子です。
父ハービンジャー、母ヒカルアマランサス共に3歳になってからデビューしていますし、じっくり着実に成長してくれたら良いかなと思っています。
…しかし産地馬体検査受けたんですよねぇ。
本州での検査をスキップできる分函館や札幌開催にスムーズに向かえるという点以外のメリットがよくわからないままなので、この仔が早期デビューを狙っていないとするなら何故受けたんだろう?という感じなのですが…どなたか詳しい方みえましたら是非教えてください。
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。