どうも、当分愛馬の出走がなさそうな男クロキリです。
みーんな外厩にいます。
さて、シルク出資2歳馬達の名前を早く覚えようと思ってやり始めたこの今月の近況更新記事。
いよいよ最後の一頭になりました。この馬です!
フレジエ(ヒカルアマランサス17)
抽優馬にしようかと思っていたほどでしたが、中間発表等でその必要がないと判断できた為プランドルアンテの方に抽優権を回すことができました。
担当者さんコメント
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回2,400mの周回コースでキャンター1本と週2回屋内坂路コースでハロン15秒~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの運動
担当者「この中間はすこぶる順調にきておりましたので、坂路調教日を1日増やしペースも1秒上げて乗り込んでいます。
ペースが上がっても登坂中の馬の走りのバランスはとても良く、最後の1ハロンになってもしっかり全身を使って動くことができていますから、地力がついてきているのを感じますね。
調教に対して真面目に取り組むタイプなので、ここ最近は馬体が少し寂しくなってきていますが、飼い葉は残さず食べています。
体力はついてきていますから、ここを踏ん張って乗り越えてくれるようであれば、競走馬らしい馬体に成長してくれることでしょう。
今後は余計な怪我などしないよう管理に注意を払い、馬体の変化に良く注意してリフレッシュが必要であれば取り入れるなど体調に合った調教を行っていくつもりです」
馬体重408kg
クロキリの感想
まぁ皆さん同じだと思いますが体重軽いですよね。
とはいえシルクの軽量馬と言えば現在マルーンエンブレムが380キロちょっとの馬体重で好成績をおさめてくれていますから、そんな先輩のような活躍に期待です。
またハービンジャー産駒は今のところ桜花賞や皐月賞に間に合う時期から頭角をあらわすような仔はあまり出ておらず比較的晩成寄りの傾向がみられますから、この仔も焦らず仕上がってくれたら良いなと思っています。
種牡馬ハービンジャーの現在の成績(2019.02.05時点)
ハービンジャーの現在のリーディング順位は8位。
昨年過去最高の5位でしたから少し下がったように見えますが、それまでの2年間も9位と6位ですから例年と変わらないくらいの調子と言えそう。
また昨年末のブラストワンピースを含めて牡牝2頭ずつ、計4頭のG1馬を出していますが、今のところ4頭とも3歳時の秋以降にG1を勝っています。
たまたまなのか、それともやや使い込まれた荒れ気味の芝で力を発揮しやすい等あるのでしょうか?
今年もその時期に産駒の活躍があるとすれば、リーディングも秋からが本番になってきそうですね。