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[読書記録]オーナー・サイダー【平成最後の馬主戦争】/小宮城

どうも、近頃何かにつけて「平成最後」とついてくるのに若干飽きてきているクロキリです。

とはいえ確かに最後なので間違ってはいないんですよね。
次の元号はなんになるんでしょう?


さて今回の記事は読書記録。
「オーナー・サイダー【平成最後の馬主戦争】」です。


ちょっと前に購入して、しっかり読まないまま積んであった本だったのですが、楽天ブックスの新刊情報を見ていたらこの本の電子書籍版が出ることを知り、電子版が出るほどの本ならもう一度読んでみるかと考え読みなおしてみました。

4章構成ですが実質3章

目次上は4章ということになっていますが、1章がノーザンファームについて、2章が社台ファームについて深く書かれておりこの二つは同じ章と言っても良いと思います。

「ん?ファーム?オーナーの話じゃないの?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昨今、特にノーザン系のクラブでは馬のローテーションや騎手の選択等にかなり強く牧場の意向が出ていると言われており、この本ではそれをはっきりと「真の所有者」と表現して取り上げています。

シリーズは4作目

この本はオーナー・サイダーシリーズ4作目の本になるそうです。
前作の「新金脈編」から3年近くたっており、私はシリーズものであることを知らず購入しました。

シリーズとはいえストーリーものではありませんし、1冊だけ読んでも全く支障ありません。

3年もたって新しいものが出るということは前作も人気があったのでしょうね。
機会を見つけて読んでみたいなと思っています。

基本的には読み物ですが

内容的には競馬系の読み物ですが、3章では著者小宮城さんが調べたという各コースで狙い目のオーナーを24コース分、約120ページにわたって掲載してくださっており、ここだけ見ると馬券データ本です。

データ集計期間も2013年10月から2018年6月と新しめ。
普通のデータ本と違って丁寧に解説もしてくださっているので読みごたえも十分あり面白いです。

ブログをやられているということで少し覗いてみると、どうやらこの3章の書き方が普段のブログの雰囲気になっているよう。
ブログも人気があるようです。

人を選びそうな点

書き出しから「待たせたな!」となっているように著者のキャラクターとブログっぽい文章のノリについていけるかどうか。
良く言えばライトで読みやすい文章で、私は嫌いではありませんでした。

また著者は馬主さんではないとのこと。
検索してみると競馬予想会社の社員さんという情報も。
それ故に情報の信ぴょう性ではどこまで信用できるの?と否定的な意見等もあるようですが、競馬予想や情報系のサイトやブログに対するネットの評判って良くも悪くもあてになりませんからね…

納得して取り入れられるか、楽しく読めるか

試してみないとわからないものって多いですが、今ってネットで評判だけみて色々判断してしまう人が多いですよね。
勿論私もネットのレビューは参考にしますし、効率的だとも思いますが、バランス大事。

まとめ

・オーナー・サイダー【平成最後の馬主戦争】

・著者   小宮城

・初版   2018年11月

・発行   秀和システム

・頁数   238ページ

・定価   1700円+税

・ジャンル 競馬関連本(読み物&馬券)

・クロキリのオススメ度 ★★★☆☆
ライトで読みやすい文体。
暇つぶし感覚なら是非オススメ。馬券情報としては話半分で、都市伝説的なノリで楽しめる方向きかも。