一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

シルク出資5歳馬インディゴブラック、去勢後最初のレースを終える

シルク出資5歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、去勢後最初のレースを終えて最新の近況が公開されています。

早速確認してみましょう。

インディゴブラック

インディゴブラック。2023年4月。シルク公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

5歳セン馬 中央3勝
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎

キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)

在厩場所

栗東トレセン

2024.03.06 奥村豊調教師コメント

「6日にCWコースで追い切りを行いました。

調教を進めていくにつれて前進気勢が強くなってきたので、2コーナーあたりからゆったりコースに入り、4ハロンだけサッと時計を出す程度に控えました。

必要以上にムキになって走ることはなかったものの、手綱を緩めようとするとグッとハミを噛んで進んで行こうとするところがあったので、その辺りが改善すればレースでも良い走りが出来るようになるのですが・・・。

ただ、まだ去勢手術を行ってそこまで時間が経っていないですし、ホルモンのバランスが整うまでもう少し長い目で見てあげないといけませんね。

馬の雰囲気としては前回と大きく変わった感じはないですが、すべての条件が噛み合えば最後まで力を出してくれると思いますので、スムーズな競馬を期待しています」

2024.03.10 レースレポート

3月10日(日) 阪神10R オークランドサラブレッドRT (混) ダート2000m 鮫島克駿騎手(55.0kg) 12着 12人気

鮫島克駿騎手コメント

「揉まれ弱いところがある馬なので、その点には気を付けてレースを進めていきました。

考えていたよりも位置取りは後ろになってしまったものの、外に出してからはのびのび走ることが出来ていました。

道中は砂を被って気にしながらも、そのままの位置でレースを進めることが出来ましたし、勝負どころでは先団に取り付けていくことが出来ました。

これなら好勝負になると期待したものの、外の馬に交わされると突っ張って走るのを止めてしまいました。

包まれなければ勝っていたとは言わないものの、際どいレースになっていたかもしれません」

クロキリの一言

4歳春までに3勝を挙げ、夏に条件が合いそうな番組が無いということで5月28日、北海道まで戻り本格的なリフレッシュ期間に入り、テンション面に課題を見せつつも状態自体は悪くなさそうな雰囲気でリフレッシュ&調整。

秋に戻ってきてからも2戦しましたが、気難しいところをみせていて共に二桁着順と厳しい結果に終わり、年末にはこの状況を打開すべく去勢手術をうけました。

術後約3ヵ月での復帰戦。

まだ効果が出るには早いでしょうから、今回は身体慣らしと言いますか、極端な話手術前と全く変わりない様子を見せても度外視で良いかなとすら思っていたレースでしたが…

どうでしょう?
感想は人それぞれかと思いますが、個人的には覚悟していたよりは悪くないレースになったような気がしています。

結果は12着で、最後は狭くなるなかでついに下がってしまいましたが、鮫島騎手も仰られているようにそこに至るまではしっかりやれていましたよね。

最後の直線があんなに混み合った形にならなければもう少し良い結果になっていたんじゃないかなと私も映像を見ながら考えていました。

現在3勝クラス。
ここまできたら是非あと1つ勝ってほしいという思いがありますので、なんとかチャンスを掴んでほしいですね。

とりあえずお疲れ様インディゴブラック!
次走も楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。