私のワラウカド(フクキタル)2020年産世代唯一の出資馬ポウリナズラヴの20ことポーレット、6月29日に昇級6戦目・通算12戦目となるレースを終えました。
ワラウカドは許可の有無に関わらずレース前後の近況やコメントは転載禁止なので公式文章は使えませんが、簡単に振り返っておこうと思います。
ポーレット
4歳 牝馬 中央1勝
ハービンジャー×ポウリナズラヴ
(ポウリナズラヴの2020)
パカパカファーム産
関西)吉岡辰弥厩舎
私のハービンジャー産駒への出資はこの仔で4世代連続!
ワラウカド出資馬中央初勝利を挙げた仔!
レース結果
函館7R 芝2000(晴・良) 11頭立ての6枠7番(10番人気)
478㎏(-4)。中1週。鞍上 高杉吏麒騎手で出走し、勝ち馬マイノワールから1.1秒差の9着
2分01秒7。
クロキリの感想
2歳の6月上旬に本州入りし、順調に来ていましたが7月上旬に血腫で切開治療。
少し治療期間を置いて12月11日に阪神でデビューすると、そこから3歳4月までに4走し掲示板率100%の惜しいレースを連発。
良い予感ともどかしい思いが半々くらいの流れのなかでハービンジャー産駒得意の北海道開催に挑んで、2走目となった3歳6月24日、函館芝2000mで好調佐々木騎手と共に待望の勝ち上がりを決めましたポーレット。
初勝利後は放牧を挟みつつ8月20日の札幌芝2000、11月19日福島芝2000m、12月10日中京芝2000と3走しましたが3着、6着、9着と少しずつ着順を下げてしまい、何らかの手を打とうと言うことで前々走は4月7日、初のダートに挑戦。
思い切ったテコ入れでしたが、通算10走目にして初の二桁着順、勝ち馬からの着差も過去最大の2.5秒差という結果に終わっています。
レース後は早々に目標を勝ち上がりを決めた舞台である函館に設定し、調整も上手くいき6月15日に北村友一騎手とのコンビで出走。
ゲートの出は周りと比べてそれほど遅れた感じではありませんでしたがそこから前へ出ていくことは出来ず、レースにはついて行けていましたが、後方のままゴールし勝ち馬キットハナガサクから1.0秒差、2戦連続の10着となっています。
状態は良かったこと、せっかく北海道まできたからというところもあってかレース後は続戦を選択。
今年のルーキーのなかで現在最も勝っているジョッキーである高杉吏麒(リキ)騎手との初コンビで中1週、再び函館の2000mに挑みましたが…勝ち馬マイノワールから1.1秒差の9着という結果に終わりました。
今回はブリンカーを装着。
勢いよくスタートを出て、前の方で序盤から中盤を進めることができた点は前走と比べて良くなった点でしたね。
直線ではギアチェンジを見せることができずポジションを下げてゴールすることになってしまいましたが、今回も勝ち馬との差は1.1秒と着順から受ける印象よりは大きくないのかなというところ。
欲を言えばもう少しだけ上の方の着順ならなぁという思いはあるものの、コンディションなのか、調整方法なのか、メンタル面なのか、鞍上との相性なのか…個人的にはきっかけ1つでガラッと良化してくれそうな気もするんですけどねー。
楽観的すぎるでしょうか?
しかし悲観的でも楽観的でも結局信じて応援することしかできませんからね。
未勝利戦のタイムリミットが迫っている立場というわけでもありませんし、少しずつでも上向いていってくれることに期待して、次走以降もまた全力応援していきたいと思います。
とりあえずお疲れ様ポーレット!
北海道にいるうちにもう1走ありますかね?
次回更新に注目です。
※出資馬画像は櫂さんとsee_taka_racingさん、情報はクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。