私のワラウカド(フクキタル)2020年産世代唯一の出資馬ポウリナズラヴの20ことポーレット、昇級3戦目、通算9戦目のレースを無事に終えて最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ポーレット
4歳 牝馬 中央1勝
ハービンジャー×ポウリナズラヴ
(ポウリナズラヴの2020)
パカパカファーム産
関西）吉岡辰弥厩舎
私のハービンジャー産駒への出資はこの仔で4世代連続！
ワラウカド出資馬中央初勝利を挙げた仔！
2024.01.05 グリーンウッド担当者さんコメント
現在の馬体重476kg
今回の滞在では今までの中で飼い葉をよく食べてくれており、身体の戻りがいつもよりも早く、調教に入るタイミングも前回よりも早いと感じております。
現在はポリトラック2500mのキャンターと坂路1本を17~18/F程度での調教を進めております。
ただ、動き出しのところで固さが少しみられたり、坂の最後あたりで少しトモが苦しそうなところもありますので、ショックウェーブでのケアを来週あたり行いながら調教を進めて行きたいと思います。
クロキリの感想
2歳の6月上旬に本州入りし、順調に来ていましたが7月上旬に血腫で切開治療。
少し治療期間を置いて12月11日に阪神でデビューすると、そこから3歳4月までに4走し掲示板率100％の惜しいレースを連発。
ハービンジャー産駒得意の北海道開催に挑んで2走目となった6月24日、函館芝2000ｍで好調佐々木騎手と共に待望の勝ち上がりを決めました。
初勝利後はファンタストクラブさんでの放牧を挟み8月20日、札幌芝2000・佐々木騎手継続騎乗で昇級初戦に挑み、変わらぬスタートの良さと先行力・粘り強さを見せて、3連単の配当なんと1773万円、札幌競馬史上最高額・JRA史上でも10位という超高額配当レースの3着馬として名を刻んでいます。
そこからは休養に入り、11/19に福島芝2000m(牝馬限定)で復帰戦を走りましたが、スタート後ちょっと横にヨレてお隣さんに若干ご迷惑をおかけしたり頭を横に振る様子が見られたりと久しぶりの影響があるのかなぁという走りを見せ、最後もグッと伸びていくことは出来ず、通算8戦目にして初めて掲示板を逃す6着。
更に中2週で中京芝2000に向かい積極的なレースを見せますが、今度は展開が向かず9着に終わりました。
レースの反動も大きかったようで年末の更新までは疲労感たっぷりの更新内容になっていましたが、年明け最初の更新ではそれが一転。
順調に回復しているようですね。
いやー良かったです！
まだ固さはありケアが必要な状態ではあるようですが、馬体重も年末更新時から＋17㎏となる476kg。
ポーレットの出走時最大体重は466㎏なので、運動が軽めになっていた影響もあるかもしれませんが、少なくとも数字上はしっかり馬体が戻ってきていると言えそうです。
ハービンジャー産駒ですが次走はダートも視野に入れるとのことでしたし、そうなると尚更馬体重はある程度しっかりあった方が安心感増しますから、良い感じで準備が進んでいると言えるのではないでしょうか。
あとはショックウェーブの効果が良い感じに出てくれれば…というところですかね。
とりあえず後退することなくしっかり回復傾向にあるようで良かったです！
引き続きポーレットの順調な回復と健康を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います！
※出資馬画像は櫂さんとsee_taka_racingさん、情報はクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。
