キズナの初年度産駒でYGGでの初出資馬である2歳未勝利馬リラジョリフィーユの近況が更新されていました。
3走目に向けて入厩しましたが、ちょっと怪しい雰囲気…
リラジョリフィーユ
2歳 牝馬
キズナ×スイートライラック
(スイートライラックの2017)
関東)青木孝文厩舎
伊藤敏明生産
キズナ初年度産駒!
YGG初出資馬!
この世代の出資馬デビュー1号!
2019年10月11日 最新情報
美浦・青木厩舎にて調整中です。
この中間は南坂路コース中心に時計にならないところで乗り込まれています。
青木調教師コメント
「牧場から右前脚の膝裏に腫れが出たと申し送りがありましたので、先週入厩してから慎重に立ち上げてきましたが、歩様に問題はなく腫れも見られなかったため、水曜日に坂路で15-15の調教を行いました。
調教後の午前中は全く問題なかったのですが、午後になり少し腫れが出てきてしまいました。
腫れ自体は大きいものではないですが、前脚の裏側で気になる箇所ではありますので、この週末に念の為エコー検査を行う予定です。
大事に至らなければよいのですが。
クロキリの感想
うーん、ちょっと心配な状況になってしまいました。
腫れが出ているとわかった状態で入厩して、様子を見たうえで坂路調教をしているので調教時点では本当に問題なく、無理をしたわけではないんだろうとは思いますが、これで思ったより重症でしたなんてことになったら厩舎への不信感はどうしてもちょっと出てきてしまいますね…
みんなこうしてNG厩舎が増えていくんでしょうか?
大したことなく、少しの休養で回復できるようなものであることを祈りたいと思います!
出資2歳馬の不調が目立つ
それにしても、私の出資2歳馬はあまり流れが良くありません。
パーフェクトルールの脚元不安による調整遅れ(現時点で未だ北海道)に始まり、ハーモニクスの骨折、プランドルアンテは背中の違和感でゲート試験後ペースダウン中、そして今回のリラジョリフィーユ…
6頭中4頭が故障し、ようやく移動の話が進みそうですがワラウカドのナンナも未だ北海道。
順調にいっているのは募集時馬体重390㎏、管囲38.4㎝とどちらかというと不安な方の1頭だったフレジエのみ。
わからないものですね。
特に現状、シルクの出資馬が特に芳しくないなと感じます。
この世代の出資馬6頭中4頭はシルク。
YGGのリラジョリフィーユは今回怪しくなっているとはいえ既に2走してくれていますし、ワラウカドのナンナは国枝厩舎ですからそっちの理由もあって遅めになっているのがまだわかるのですが、シルクは4頭中4頭が未デビューで3頭が故障。
相性というものがあるんだとすれば、もしかして私はノーザンと相性が悪いのか…?
そうすると2018産世代をノーザンは1頭だけにしたのはもしかしてファインプレー?
1世代だけではまだ何とも言えないですけどね(^^;
色々考えますが、とりあえず今は故障中の仔達が順調に回復して、出資馬全頭元気に走ってくれる日が早く来ることを願おうと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
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