YGG2019年度(2018年産世代)出資馬、サトノアスカ18の近況が4月24日に更新されていました。
既に本州入りしている期待のドゥラメンテ初年度産駒はどのような様子なのか。
早速みてみましょう。
サトノアスカの18
2歳 牝馬
ドゥラメンテ×サトノアスカ
関西)寺島良厩舎
奥山博生産
ドゥラメンテ初年度産駒!
注目の寺島厩舎預託予定!
2020年04月24日 最新情報
京都府の宇治田原優駿ステーブルにて育成中です。
トラックコースでキャンター1800~3000m、坂路コースでハッキング1本を中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「乗り出しを始めて1週間は順調でしたが13日に熱発をしてしまいました。
一緒に移動してきた5頭が揃って熱発して、獣医は『鼻肺炎』であろうと話しています。
なったことがない馬がこの時期になることが多く、本当に悪くなると鼻水が出るのですが、この馬は熱が上がるだけでした。
体温は5日ほどで落ち着き、その後はマシン運動を開始。
すでにコースでの乗り出しも再開しています。
熱が上がっただけで食欲はありましたし、雰囲気も悪くなかったので大丈夫でしょう。
再発の心配もないと思います。
気性的に我が強いところが見受けられるので、丁寧に馴致しながら進めていこうと思います」
なお本馬の競走馬名は「ショレアドルチェ」に決定いたしました。
クロキリの一言
鼻肺炎!
この時期に肺炎と聞くとそれだけでビクッとしてしまいますが、Wikipedia先生によると馬同士でうつしあうし、ウイルスは1度かかると残り続け、ストレス等何かのきっかけで再発も有り得て、特に妊娠中に症状が出ると死産や流産の原因にもなる病気だそうで、実際厄介そうなものではあるようです。
軽症とのことですからそれを信じるしかありませんが…
とりあえずは既に回復しているようですので一応一安心でしょうか。
馬名投票2位になっていた仔でしたが、今年も命名者にはなれませんでした。
しかしTwitterのフォロワーさんが応募した名前だったようですし、実際とても良い名前だと思いますので悔いなしです。
ショレアドルチェのこれからの活躍に期待したいと思います(^_^)
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。