一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGG出資4歳馬ラッキーミーティア、通算23走目を終える(2023/11/08)

YGG初の地方デビュー出資馬ラッキーガール19ことラッキーミーティア、通算23走目・中央移籍後9走目のレースを終えて最新の近況が更新されています。

早速更新内容を確認してみましょう。

ラッキーミーティア

ラッキーミーティア。2023年6月YGG公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

4歳 牝馬 1勝クラス(地方3勝)
スズカコーズウェイ×ラッキーガール
(ラッキーガールの19)
道営)佐々木国明厩舎
→船橋)新井厩舎
→関東)伊坂厩舎
門別山際牧場生産

YGG初の地方募集馬の1頭!
クロキリ初の2歳地方デビュー出資馬!
地方デビューからの中央移籍は出資馬初!

2023/11/1 更新情報

美浦・伊坂厩舎にて調整中です。

この中間は1日にBコースにて黛騎手を背に追い切られました。

黛騎手コメント

「先週と変わりなく動きは良かったです。
息も良いですし順調です。

ただちょっと最後手前が左から右に替えれなくて、そういえば競馬の時もちょっと替え辛いところがあったなというのを再認識しました」

伊坂調教師コメント

「今日ダートコースで追い切りましたが動きは良かったと思います。

良いバランスでダイナミックに走れていましたし、良いアクションで動けていました。

先週はちょっとモタついているように見えて『まだ1本目だからな』という感じでしたけど今日は良かったです。

あとは乳酸値や心臓の音を聞いてって感じですね。

多分これで上がっていると思うので。

本来なら今日は軽めで日曜日に強くやってと思ったんですけど、先に強めにやっといて週末は整えるくらいにして競馬に行こうかなと思いました」

2023/11/5 更新情報

美浦・伊坂厩舎にて調整中です。

11月8日(水)川崎10R JRA交流ノベンバースター賞B2B3選定馬JRA選定馬 ダ1600m戦に黛弘人騎手騎乗で出走いたします。

2023/11/8 レース結果

11月8日(水)川崎10R JRA交流ノベンバースター賞B2B3選定馬JRA選定馬 ダ1600m戦に出走し6着でした。

伊坂調教師コメント

「良い競馬はしてくれたんですけどね。

ちょっと走り方が前傾になってしまいましたが、続けて1200mを使った事で以前に比べるとスピードの乗り方が良いですね。

黛とも話したんですが、今なら1200mくらいで良いのかもしれないですね。
地方でも1400mくらいで良さそうです。

完全に復調した感じなのは良かったです。

以前は進んで行かなくて、はまってくるのを待ってという形でしたが、スタートからカチャンとはまって走れていたので具合も良いんだと思います。

次は1戦中央で使わないと交流戦は使えないので、中山の1200ダートあたりを使って節を溜めて、またリセットしたら交流戦を使うという形で行けたら良いかなと思います。」

黛騎手コメント

「せっかく乗せて頂いたのに結果を出せず申し訳ありません。

スタートは出てくれて楽にあのポジションは取れたんですけど、ずっと前のめりで走るような感じになってしまって向こう正面で手前が変えられなくて、今は以前に比べるとすごい楽に前に行けるようになっているので、それを活かすのであれば1200mくらいで良いのかもしれません。

今日の感じなら短い方が走りやすそうな感じですね。
前よりテンが速くなっているので、これなら中央の1200mでも良い結果を出してくれるんじゃないかと思います。

最初の転厩した時の1400mとかは付いて行けない感じがありましたけど、あの時とは違うと思いますので。

具合も良いですし、逆に具合が良過ぎて前向きになり過ぎて、バランスも前のめりになりながら走っている感じだったので、短い所でも対応出来そうに感じました。」

クロキリの一言

股関節部、膝蓋右側、仙腸靭帯、右トモと色々良くないところが出てきてしまい、中8ヵ月という長めの療養期間から7月15日に復帰しましたラッキーミーティア(函館ダート1700。12着)

レース後は痛みの再発も無く、思いのほか状態が悪くないということで北海道での続戦を決断し、交流戦で2021年11月以来となる門別でのレースに挑み、最後は勝ち馬ミルトプライムには及ばずも(0.3秒差)、道営所属時代にお世話になった佐々木国明厩舎の所属馬ミホスローロリスとの2着争いをハナ差で制すシブい・粘り強い走りを見せました。

放牧に入って9月は全休の予定でしたが、レース後の状態が悪くなかったようで9月18日の中山へ。

外枠から好スタートを切りましたが、前に行き切れず内にも行けずとやっているうちに位置取りが後ろの方になって、最後も完全に止まったという感じではありませんでしたが伸びるわけでも無く、勝ち馬スティルディマーレから0.9秒差、掲示板5着のエスパダアスールからは0.4秒差の13着でゴールしています。

レース後は「年内あと2走くらいできれば」と言われながら放牧に。
お言葉通り長期のリフレッシュにはせず10月下旬にはトレセンに戻ってきて、芝のレースなども選択肢に入れながらレース検討されていましたが、今回川崎での交流戦に選出されたからということで11月8日ノベンバースター賞(ダ1600)に挑みました。

好スタートから今回はスムーズにスピードに乗って前へ。
良い手応えで直線に入っていったように見えましたが、伊坂調教師・黛騎手のコメントを見ると道中ちょっと前向きになりすぎた部分があったようですね。

最後は足りなくなってゴール前でまとめて交わされてしまったので着順こそ掲示板を逃す6着でしたが、内容的には近走の中ではかなりポジティブなものだったのではないかなと感じました。

知らなかったんですが連続で交流戦は使えないそうで、次走は中央でダートの短めを狙ってみるとのこと。

今回の走りで芝挑戦が遠のいてしまったのは少し残念ですが、良い結果を残せることが優先ですからね。
健闘を願いつつ、次走も楽しみに待ちたいと思います。

とりあえずお疲れ様ラッキーミーティア!


※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。