YGG出資3歳馬シルヴァースプーンの2020ことマロンアルジャン、通算10走目・笠松移籍2走目となるレースを終え、最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
マロンアルジャン
3歳 牝馬
エピファネイア×シルヴァースプーン
(シルヴァースプーンの2020)
関西)牧田和弥厩舎→関西)服部利之厩舎
→笠松)笹野博司厩舎
門別山際牧場生産
出資馬初のエピファネイア産駒!
この世代の出資馬最速デビュー!
2023/9/6 更新情報
笠松・笹野博司舎にて調整中です。
笹野調教師コメント
「順調に調整はしていますが、競馬を使って掛かる面が出てきましたので、そこはあまりやり過ぎないように気をつけながら調整しています。
体重が4、5キロくらい減ったのでそれを戻しながらという感じですが、それ以外は脚元も問題なく順調に来ています」
2023/9/11 更新情報
笠松・笹野博司厩舎にて調整中です。
9月13日(水)笠松7R 3歳7組 ダ1400m戦に今井貴大騎手騎乗で出走いたします。
2023/9/13 レース結果
9月13日(水)笠松7R 3歳7組 ダ1400m戦に出走し6着でした。
笹野調教師コメント
「今日はちょっと入れ込みがキツかったですね。
パドックでもかなり発汗していましたし。
ある程度前目では競馬は出来たんですけど、レース前にもう少し落ち着かせたいですね。
追い切りの動きも良かったですし、状態は良いと思うんですよね。
ただ、前回もそうだったんですけど終いがどうしても甘いので、もう少し折り合って行きたかったんですけど、前半から掛かり気味になっていましたので。
もう少し落ち着きが欲しい所ですね。
すみませんでした」
クロキリの一言
この世代の中央出資馬最速となる2歳7月にデビューしたものの、決め手を欠く苦しい競馬が続いたマロンアルジャン。
調教の動きは良くなってきているとのことでしたし、なんとかきっかけを掴んでほしいんだけどなぁと思っていた7月24日に3歳未勝利戦のタイムリミットを待たずに地方競馬・笠松の笹野先生のもとへ移籍して8月16日に移籍初戦を走り4着、1開催スキップし9月13日に移籍2戦目に挑みました。
悪くないスタートを切ってからスッと前へつけていき、しかし直線に入る頃にはいつの間にか…という、今回も中央時代から良く見る展開でしたね…
前半から掛かり気味になるほど入れ込みがキツかったとのことですが、そこで消耗しなければもっと上へ粘れたということなんでしょうか?
そうであるなら、余力は充分あるのにレースを途中でやめてしまうと言うパターンよりはまだ幾分か希望があるのかなと個人的には思ったりもするのですが…どうでしょう。
SNSでは色々な意見・感想も出ていますが、笹野先生と厩舎の皆様のお力に期待したいと思います。
勿論、マロンアルジャン自身の頑張りと素質・成長力にも。
次回笠松開催は9月26日から。
その次は10月10日からと少し空きますから、問題が無ければそこが次走ですかね。
次に繋がるような1走に期待しています。
とりあえずお疲れ様、マロンアルジャン!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。