2024年も4月に突入。
クラシック戦線スタート、POG新シーズン開始、新馬戦、そして1歳馬募集と馬関連イベントが近付いてきてソワソワしてしまう時期ですね。
ブログでは書いたり書かなかったりしている話題ですが、私の各クラブでの近年の出資状況と23年産1歳馬達への出資方針を2回に分けて書いてみたいと思います。
ちょっと間が空いてしまいましたが、前回のシルク&キャロット編*1に続き今回はワラウカドとYGGを。
よろしくお願いします。
ワラウカド・フクキタル
2017年産世代から入会。
2018年産出資馬ヴァルガスで地方初勝利、2020年産世代出資馬のポーレットで中央初勝利を挙げるも、通算5世代6頭出資で勝ち星を挙げているのは2024/04現在でこの2頭のみ。
2021年産世代募集時から「現役出資馬が勝ち上がらなければ新しい出資はしない」という自分ルールを設定していて、ポーレットが勝ち上がったので2021年産世代は1頭出資(サクソフィーナ)しましたが、それ以降出資している所属現役馬が勝っていないので2022年産世代は出資を見送りました。
とは言え、入会しているクラブの中では私の周りで一番オフ会が盛んなのがこのクラブで、ちゃんと数えたことはありませんがリアルで会ったことがあって交流があるクラブ仲間さんが一番多いのも恐らくここ。
「クラブでの出資を通して競馬やそこで知り合った方々との交流を楽しむ」という意味では満足度は高いクラブと言えるので退会までするつもりは現状無く、仮にこのまま現役出資馬が勝ち星を挙げられなかったとしても出資馬ゼロにはしないようにしたいなと思っています。
出来れば自分ルールを破らないで済むように、どこかで1つ勝ってほしいですけどねー。
ここまで4戦して3着2回と善戦しているサクソフィーナ、北海道開催で久々の勝利を狙うポーレットに期待したいと思います。
YGG
2017年産世代から入会。
元々更新頻度や内容、問い合わせ時や何かあった時のスタッフさんやクラブの対応、SNS等でのクラブ仲間さんたちの絡みやすさなどから成績関係なく満足度の高いクラブでしたが、全日本2歳優駿や武蔵野Sなどを勝ったドライスタウトや、チューリップ賞を勝ち桜花賞4着になっているスウィープフィートを筆頭に活躍してくれる出資馬が誕生。
出走数・勝利数・勝ち上がり率・1頭辺りの平均獲得賞金額など入っているクラブの中で現状1番出資成績も良くなり、命名も2頭採用していただくなど色々な面で相性の良さを感じているクラブ。
特に2021年産世代は中央所属馬3頭、地方1頭に出資し有難いことに勝ち上がり率100%、現時点で既に中央と地方で3頭が重賞に出走と出来過ぎなくらい。
2022年産世代は地方所属馬マクマードのみの出資に絞っていて、こちらもデビューが楽しみです。
今年は中央所属馬1頭、地方所属馬1頭を目途に気に入った仔に行きたいなと思っていますが、会員数の急増が予想され計算しにくい状況にありますね。
現在は口数調整でなんとかなっているケースが多いようですが、今後抽選が増えてくるとその辺りのシステムも変わってくるのかなと思われるので、どんな制度が導入されるのか、またはされないのか、その辺にも注目しています。
その他
牧場見学の枠が確保しやすい等の理由で会員として籍だけ残しているG1TCでは、今年も出資は見送りかなぁと考えています。
G1は勝負服好きですしリリーバレーは綺麗だし、クラブに不満は特に無いんですけど、日本で40口クラブやるなら、それより馬代も維持費も安いオーストラリアで共有やる方が予算面で身の丈に合っていると感じていますし、あとは現状普通にオーストラリア共有が楽しいからですね。
40口と共有を両方やる財力は残念ながら今の私にはありません(^^;
多くの方がオーストラリア共有最大の欠点として挙げる現地観戦のしにくさは、私は元々現地観戦頻度が非常に低いスタイルなので全然気になりませんし、現状ネガティブ要素は最近為替レートの関係で維持費がやや高くなってきてしまっていることくらいです。
そのオーストラリア共有は、初共有馬で共有馬主としての初勝利を経験させてくれたブライニクルが昨年引退→乗馬として新しいオーナーさんの元へ。
2頭目の共有馬だったホーリーシールの2020が放牧中の事故で早逝してしまったことで現在現役馬はいません。
2021年産世代のサザンクレセント、2022年産世代のガリヴァント22(愛称モアナ)のデビューを待っている状況で、この2頭がどちらも牝馬で、順調なら引退後も繁殖として共有を続ける可能性があることから暫く新しい共有は無しで良いかなと考えています。
まとめ
今年の出資、共有の現時点での方針をまとめてみました。
やはりこうやって改めて文章にしてみると色々自分のなかでも整理できて良いですね。
頭数で言えば4クラブ合計で中央所属馬2-3頭、地方所属馬1頭くらいが上限でしょうか。
2022年産世代の中央所属馬1頭、地方所属馬1頭、海外共有馬1頭というのはちょっと絞りすぎたかなと思わなくもないんですが、予算が有り余るほどあるわけでは無いので、身の丈を考えるとやはり頭数は厳選したいところ。
キャロット、シルクの追加募集にYGGのキャンセル募集も行われているようですが、参戦は見送っています。
ある程度頭数絞ったなかで、勝ち上がり率や回収率の維持向上、大きなところを目指せるような仔への出資というのも目指して行けたら最高ですね。
出資馬・共有馬の成績には自分が何か影響を与えられるわけでは無く、運の要素もかなり関わってくる部分だとは思いますが、その運を引き寄せるためにも自分にできる勉強はできるだけして、関係者の方々への感謝とリスペクトは勿論忘れず、良い準備をしていけたらと思っています。