2024年も3月末。
クラシック戦線スタート、POG新シーズン開始、新馬戦、そして1歳馬募集と馬関連イベントが近付いてきてソワソワしてしまう時期ですね。
ブログでは書いたり書かなかったりしている話題ですが、私の各クラブでの近年の出資状況と23年産1歳馬達への出資方針を2回に分けて書いてみたいと思います。
まずはシルクとキャロットから。
よろしくお願いします。
全体
2017年から競馬を始め、その数か月後には手を出してどっぷりハマっています一口馬主。
2015年産駒のDMMアイワナシーユー1頭から始まり、今年の2023年産駒で9世代目の出資となります。
9世代…
改めて見ると結構出資歴も長くなってきましたね。
出資クラブは2019年産世代を最後にG1TCでの出資を休止し、同年キャロット入会を果たしたのが最後の変動で現在4クラブ。
出資頭数は中央での勝利体験獲得を目指して意識的に頭数を増やした2019年産世代の10頭をピークに2020年産6頭(+地方1頭)、2021年産6頭(+地方1頭)、昨年2022年産世代は中央1頭+地方1頭と、中央初勝利以降は少数精鋭体制へシフトしている形です。
中央1頭のみは流石に絞りすぎたかなと思わなくもないですが、予算的に潤沢というわけではありませんからね。
今後も無理ない規模で続けていきたいと思っています。
シルクHC
2016年産世代募集時から入会。
近年3世代は20年産世代1頭、21年産世代1頭、22年産世代1頭に出資し、20年産世代カンフーダンスは勝ち上がり1勝クラスで現役、21年産世代ベリークは骨折療養中。
毎年気に入った1-2頭に申し込み。
低実績なので抽優票とクジ運次第なのですが、キャンセル募集と追加募集でこれまで計3回当選歴があり、初めて抽優抽選で落ちた年に追加募集でベリークに当選して出資馬ゼロを回避したり、19年産世代の追加募集で当選したインディゴブラックが現在3勝クラスまで上がってくれているなどそういう運は比較的良い方らしく、特に近年は(所謂ノーザンファーム産っぽい大活躍馬にはまだ出会えていないものの)満足度も高め。
キャロット入会後はシルクとキャロットの2クラブ合計で1頭獲れたら大満足と思うようにしているので、結果0頭でもそれはそれでOK、という感じで今年も気に入った1-2頭に申し込みしようかなと考えています。
キャロット
2019年産駒から入会し23年産世代で出資5世代目。
こちらも毎年1-2頭に申し込みしていて、19年産、20年産、21年産は各世代1頭ずつ出資。
20年産駒のブルーペクトライトが勝ち上がり現在1勝クラスで現役ですが、今のところキャロット出資馬の勝ち星はその1つのみで、正直やや物足りない出資成績。
22年産世代は初めてバツ取りに挑み出資ゼロ。
今年はバツ1になるので、あまり票読みせずバツ2覚悟で気に入った馬にチャレンジする形が良いかな?と考えているところ。
落ちたら落ちたで来年選択肢が増えるからなとポジティブに切り替えやすいのはこのクラブの良いところですよね。
今回のまとめ
書いていて改めて思いましたが、シルク・キャロット共にここ2-3年の出資馬成績はあまり良くないですね。
シルクに関しては所属馬全体が最近やや苦戦傾向という雰囲気もあるようですが、両クラブのネームバリューから期待してしまう成績を思うとやや寂しい。
シルク2019年産駒のインディゴブラック(現在3勝クラス)とリンドラゴ(現在2勝クラス)が、着順のムラは大きいんですけど一定の結果を残しつつ、結構レース数もこなしてくれているおかげで自分のなかで何となく満足いく感じにおさまってくれているのですが、無理して頭数確保しない今の方向性は悪くないのかもしれません。
自分の予算規模考えると、この2クラブは本当はどちらか1クラブに絞るのが正解なんだろうなとは思っているんですけどね。
バツ制度など制度的に合うなと思っているキャロットよりも、実績制で合わないはずのシルクの方が抽選運や出資馬成績の面で現状満足度が高いという点と、どちらも一度辞めたら少なくとも数年・10数年くらいは再入会不可能と考えられるため取り返しがつかない判断になるなという点が引っかかっていて決断できずにいます。
どちらにしても出資馬が現役の間は辞めませんけどね。
2歳新馬エネルジコを始め、現役馬たちが大活躍してくれれば問題解決ですので(?)、それまでは身の丈にあった楽しみ方を心掛けていきたいと思います。