この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
2歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2022/04/15 更新情報
NF早来
馬体重:487kg
この中間は心身のリフレッシュ目的で、ウォーキングマシンやトレッドミルといった軽めの調整に留めたタイミングはありましたが、既に乗り運動を再開しており、現在は週2日、坂路でハロン16~17秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。
坂路で見せる体の使い方や手応えは実に良く、相変わらず素質の高さを垣間見せます。
ただ、これまでの経緯からも心身ともにジックリ育てていった方がいいと考えており、入厩に関してはここと決めつけることはせず、あくまでも今後の成長度合いを見ながら判断していきます
2022/04/28 更新情報
NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15~17秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。
この中間は週1本ながら坂路でハロン15~16秒のキャンターを開始するなど、順調に調教負荷を高めることができています。
周りの状況によって、テンションが昂ってしまうことはありますがそれは一時的なもので、騎乗者がフォローすれば落ち着きを取り戻してくれます。
また、以前はハミに対する当たりがやや強くなってしまうことがありましたが、ここ最近はより正しい位置でハミを取れるようになっているのはいい傾向と見ています。
2022/05/13 更新情報
NF早来
馬体重:478kg
現在は週3日、坂路でハロン15~17秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。
坂路での乗り込みを進めていますが馬体に反動は見られず、この中間は試し乗り程度ではあるものの坂路で週1本、15-15の調教を取り入れています。
現状のペースにおいてもスムーズに動けているだけでなく、登坂後の乳酸値の計測でも余力があることを確認できているのは心強い限りです。
このままジックリ本数を重ねて、更なる成長を促していきたいと考えています。
クロキリの一言
年末に飛節後腫が出てしまって以降、遅れ気味の調教が続くブルーペクトライト。
動き自体への評価は低くないようなんですが、相変わらず育成卒業での本州入りの話は一言も出ず、慎重に進められている様子が更新されています。
まぁ健康が第一ですからね。
ある程度は仕方ないかなと思いますが、もうあと2週間ほどで同期たちの一番早い組はデビュー戦になりますから、なんとなくまだかなと思ってしまうところもあります。
私が焦ったところで何にもならないのはわかっているんですけどね。
そんななか先日はノーザンホースパークマラソンが開催。
恒例のシルク&キャロットの一口出資権プレゼントがありましたが、このブルーペクトライトの出資権も賞品として出たようです。
ネット上ではこれに選ばれる仔は活躍馬が多いなんて言われていたりもするんですよね。
個人的には出資馬がこれに選ばれるのは2度目で、前回のフレジエは期待されつつも未勝利に終わってしまったので少なくとも手放しでは喜べないところなんですが、そのフレジエもデビュー戦にはマーフィー騎手を手配していただいていました。
そう考えると結果は残念でしたがある程度期待されていたことは確かだったと思うので、このブルーペクトライトも早期デビューとはなりませんでしたが牧場での高評価自体はリップサービスというわけではないんだろうなと思っています。
移動がどのくらいの時期になるのかわかりませんが、とりあえずこのまま大きなアクシデントなく進んでいってほしいですね。
何か進展があると良いなと期待しつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!https://carrotclub.net/horse/horse.asp?id=2167&tab=1
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。