この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、放牧に出て通算3戦目に向け調整されていますが、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
在厩場所
NFしがらき
2023/01/24 更新情報
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「この中間から周回コースと坂路で乗り出しています。
坂路ではすでに終いを15秒くらいまで伸ばすような感じで動かしていますが、目立った疲れなども見られず、順調にペースアップできていますね。
厩舎サイドとも相談しながら進めているので、このまま緩めずに動かしていきます」
2023/01/31 更新情報
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「この中間も順調に調整が進められており、坂路では週2回15-15程度のところを乗っています。
もうちょっと力強さが出てきてくれれば理想ですが、乗り込み量を増やしつつも引き続き疲れが出るようなこともありません。
あとはいつ声がかかってもいいように調整を続けていきます。
馬体重は488キロです」
クロキリの一言
7月20日にゲート試験をクリアしたあと8月13日に札幌の1500でデビュー。
1月8日に中京2200で2走目に挑み、勝ち馬コレオグラファーから1.3秒差の9着となりましたブルーペクトライト。
レース後一旦放牧に出て調整されていますが、「経験を積みながらの前進に期待」と言われていた通り、少なくとも外厩担当者さんの方はそろそろトレセン再入厩がありそうなコメントに。
調教師の先生の馬房の都合に加えて、ノーザン系クラブは同一馬主の同時入厩制限の影響も受けやすいことから、本人(本馬?)の調子だけで次に進むというわけにはいかないケースが多くあるのがもどかしいところですが、池添調教師はシルク出資馬コンジャンクションの時3歳9月までに13走とかなりの数のチャンスを与えてくださった方。
勿論馬のタフさや状態、期待度等でも変わってくるんでしょうけど、ブルーペクトライトにも多くのチャンスを与えてくれると良いなと期待しています。
前走こそ1アウトとなる敗戦となってしまいましたが、調教はそつなくこなせているようですし、まだまだこんなものでは無いはず。
好走を信じて、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。