この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
2歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2022/05/31 更新情報
NF早来
この中間は心身のリフレッシュ目的で、ウォーキングマシンやトレッドミルなどの軽めの調整に留めたタイミングこそあったものの、既に乗り運動を再開しており、現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。
現状のペースでも余裕はあり、精神面も本馬なりに保ちながら乗り進めることができています。
今後も乗り込みを重ねる中で状態の変化を見極めていくことになりますが、順調であれば夏時期にゲート試験合格を目指すプランも検討していきます。
クロキリの一言
昨年末に飛節後腫が出てしまって以降、慎重に調教を進められていますブルーペクトライト。
JRAで今年の新馬戦がスタートしようとしているこの時期に、ブルーペクトライトの近況にもついに進展がありました!
外厩移動でもトレセン入りでもなく、北海道にいる段階でいきなりゲート試験合格を目指すというコメントは少なくとも私の出資馬では初めてみた気がします。
穿った見方をすればトレセン入りしたとしてもあくまでもゲート試験まで、その後はそのままデビューに進めるよりは一度放牧に出す可能性が高いよということなのかもしれませんが、まぁシルクやキャロットでは経験上ゲート試験合格後は一旦放牧へというのは珍しくないどころかそれが普通という印象ですからね。
その放牧中に骨折してしまって2歳6月にゲート合格したのにデビューは3歳3月になってしまったという出資馬もいるので個人的に若干の不安もなくはないですが、今回はそんなことにはならないと信じて見守っていきたいと思います。
まだその流れに決まったわけではありませんしね。
蓋をあけてみれば外厩からトレセン入り、ゲート試験合格後そのままデビューというようにとんとん拍子で進んでいく可能性もありますし、どのような選択になってもまずはとりあえずブルーペクトライトが未勝利戦のリミットまでに1つ以上勝っていることが大切。
そのためにも今はしっかり食べてしっかり動き、本州での戦いを元気に走り抜けられる体力と馬体を手に入れてほしいですね。
このまま順調に進んでいってくれることを願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。