この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、デビュー戦を終え最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト

2歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2022/08/13 レース結果
13日の札幌競馬ではゆっくり目のスタートも行き脚がつかず後方から。
ジワッと動いて馬群に取り付き、勝負どころから外目を進出して直線を向くが、追ってからもジリジリした伸びになり7着。
池添学調教師コメント
「今日は札幌競馬場に臨場しておらずモニターでレースを見ていましたが、レースが分かっていない感じでモサモサした走りになっていましたね…。
ジョッキーは
“スタートがもうひとつで、勝負どころでもまだモタつく感じがあったので、使って解消してくれば。
距離はまだあっても大丈夫”
と言っていたとのことで、経験を積みつつ、広いコースでもう少し距離を延ばしていけば力を発揮できるようになると思います」
クラブコメント
スタートはやや遅く、そこからの二の脚もつかず後方からの競馬になりましたし、今日はいかにも初戦という感じの内容になってしまいました。
このあたりは一度実戦を経験して解消してくる部分でしょうし、今日の走りは必ず次走に活きてくるはずです。
この後は馬体を確認してから検討します。
クロキリの一言
7月20日にゲート試験を無事クリアしたあと、なんとなく急ぎ足感もある空気のなかでデビュー戦を迎えましたブルーペクトライト。
レースでは意外と…!というのを期待していましたが流石にそう甘くはなく、伸びしろたっぷりの結果になりました。
スタート遅め、行き脚もつかずにいる時に急に下がってきたアポロシュシュを避けて更に減速する様子もありましたが、まぁどなたも言及していないことからもわかる通り、勝敗には関係ないところでしたね。
アポロシュシュは怪我や病気ではなかったんでしょうか?
完走はしたようですので元気だと良いのですが。
ブルーペクトライトは8月頭の更新時点で池添調教師自身も「まだビシッとやってない分ギアの入りは物足りない」と仰っていたくらいですから、きっとこれからビシッとやっていただける予定なのでしょう。
内容の割には勝ち馬との着差も0.7秒と印象ほど大負けはしていませんし、なによりまだ2歳の8月。
レースを経験してここからどう成長していくのか、楽しみに見守っていきたいと思います。
とりあえずお疲れさまブルーペクトライト!
デビュー&無事完走おめでとうございます(^^)
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。