この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算9走目となるレースを終えて放牧に出ていますが、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
4歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!
在厩場所
NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
24/3/5 NFしがらき担当者さんコメント
「先週こちらへ到着しており、週明けから周回コースと坂路で軽く乗り出しています。
背中を中心に馬体には全体的にちょっと張りが見られますが、ケアをしながら進めていけば特に問題なさそうです。
適度に動かしながらまずは心身のリフレッシュを図っていきます」
24/3/12 NFしがらき担当者さんコメント
「この中間は坂路でハロン15秒ペースも取り入れて調教を行っています。
馬体はしっかりとケアをしながら進めており、張りについては乗りながら徐々に解消されてきています。
この後も緩めずに動かしながら進めていきたいと思います」
24/3/19 NFしがらき担当者さんコメント
「この中間も順調に調整が続けられています。
坂路では15-15ペースで乗り込みを行っていますが、力強い動きを見せてくれていますし、メンタル面でも落ち着きがあっていい状態です。
馬体の張りももう気にならないところまで来ており、この感じであればそろそろ移動のメドを立てられそうです」
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。
勝ち上がり後は前走までに4走目しましたが、調教では良い動きを見せていてレースでも鞍上や馬具を変えたり遠征を試みたりと試行錯誤されつつもこれで4走連続の掲示板外と厳しいレースが続いています。
レース後は放牧に出され、最初は少し張りがあったりもしたようですが徐々に解消。
まだ1ヵ月経っていませんが移動の目途をたてられそうというところまで仕上がってきているようです。
相変わらず調教では良い感じ、ということでしょうか。
もう随分同じことを言っている気がしますが、この良い感じの評価がそのままレースでの結果に繋がっていってほしいんですけどねー。
現在3走連続で7着。
出走歴のところがスリーセブンになっていて、なんとなく次辺り良いことがありそうな見た目になっていますので、好走と健闘に期待しつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。