この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算5走目に向けて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
在厩場所
函館競馬場
23/06/15 更新情報
15日は軽めの調整を行いました。
池添調教師コメント
「水曜日に函館競馬場に帰厩し、今朝から軽く乗り出しています。
現地のスタッフからは特に問題なく進めて行けそうと報告を受けています。
ここで一度ダートを試すつもりで考えており、最短で来週から相手関係と馬の状態を見て番組を検討していきます」
23/06/21 更新情報
21日は函館Wコースで追い切りました。
25日の函館競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に藤岡佑騎手で出走を予定しています。
池添調教師コメント
「今週の牝馬限定戦に使うつもりで藤岡佑騎手に依頼し、今朝ジョッキーに乗ってもらってウッドコースで追い切りました。
5ハロン70秒0、ラスト1ハロン12秒7を強め程度の手応えでマークしています。
現地のスタッフによると、ジョッキーは
『追ってからちょっと上擦ってくるような印象はありました』
と話していたそうです。
追い切り後の状態などをよくチェックした上で、ブリンカーの着用をジョッキーと相談していくつもりとのことです」
23/06/22 更新情報
25日の函館競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に藤岡佑騎手で出走いたします。
クロキリの一言
8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
1月8日に中京2200で2走目に挑み勝ち馬コレオグラファーから1.3秒差の9着、その後2月19日に3走目のレースとして小倉芝2000mを走りましたが13着という結果に終わりましたブルーペクトライト。
その後4月23日に回収後の京都競馬場で芝1800を走り9着となっていましたが、それから滞在競馬を試そうと言うことで函館競馬場に移動してきています。
ここで一度ダートを試してみるとのこと。
Twitterなんかを見ていると前々走くらいからダートを使ってみてほしいと呟かれている出資者さんもいましたが、ここでそれが実現しそうということで楽しみですね。
鞍上が北海道開催で結構勝っている印象がある藤岡騎手というのも個人的には頼もしいです。
出走表を見ると今回は9頭立て。
消極的なことを言えば、最下位にさえならなければアウトカウントが増えない、というのも良いところ。
勿論ここで1発勝ち上がり、ということになればそれが最高なんですけどね。
ここ最近は調教での動きとレースでの走りが違っていて結果に結びつかないと言われていますが、今回は追い切りでも上擦ってくるような印象があったとのこと。
調教とレースで同じような傾向が出ていると言うことで、その分対策が立てやすかったりはするんですかね?
ブリンカーの着用を検討ということですが、効果が出てくれると良いなぁ。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、全力応援したいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。