シルク出資2歳馬でシュヴァルグランの初年度産駒エルビッシュの21ことベリーク、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
ベリーク

2歳牡馬
シュヴァルグラン×エルビッシュ
(エルビッシュの21)
ノーザンファーム産
関西)西村真幸厩舎
シュヴァルグラン初年度産駒!
2021年産産駒追加募集馬!
この世代のシルク唯一の出資馬!
シルク追加募集当選は2頭目!
在厩場所
ノーザンファームしがらき
2023/06/16 調教主任さんコメント
「輸送の疲れはなく、環境の変化に戸惑いは見られなかったので、周回コースで乗り出しています。
週半に湿度が高くなった日は少し体温が高くなったものの、その日だけで今ではコンディションは落ち着いています。
馬房の調整がつき次第、入厩することになっていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。
馬体重は459kgです」
2023/06/23 調教主任さんコメント
「その後も体調の変化はなく、飼い葉食い含めてコンディションは良かったので、現在は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを16-15ペースで登坂しています。
環境に慣れてからは、落ち着いて調教に取り組むことが出来ていますし、付くべき所に筋肉が盛ってメリハリのある体つきになっています。
近い内に入厩することになると思いますが、良い状態で送り出せるように進めていきたいと思います。
馬体重は467kgです」
2023/06/28 更新情報
在厩場所:栗東トレセン
西村真幸調教師コメント
「ノーザンファームしがらきに移動後も順調に進められていたようなので、28日の検疫で入厩させています。
まずは馬体をよく確かめさせていただいて、気になるところがなければ明日からコースで乗り出していきます。
そして、その後も問題なく立ち上げていけるようなら、週末からゲート練習も並行して進めていきたいと思います」
クロキリの一言
一次募集に2頭申し込み玉砕、キャンセル募集でも出資叶わず、入会から6世代目にして初の出資馬ゼロ頭の危機に瀕していたところから、追加募集で1頭入魂作戦に挑み、インディゴブラック以来2頭目の追加募集当選、出資がかなうことになりましたエルビッシュ21ことベリーク。
幼さ・未熟さをガンガン見せつつも、一歩一歩着実に成長してきていましたが、10日に本州移動、天栄を経由して11日、しがらきに無事到着。
心配していたコンディションの低下は1日熱が出たくらいで済んだようですし、移動前の馬体重が449㎏でしたがこちらも前回更新時が459㎏、最新が467㎏と減るどころか順調に増加している様子。
移動を苦にしないというのは今後に向けて頼もしいところですね。
特に馬体重が増えてきているというのは良い感じ。
しがらき到着後も元気に問題なくすごせていたようで、28日の更新では早くもトレセン入りを果たしていることが判明しました。
7月下旬くらいにゲート試験、夏の終わりか秋頃にデビューかなぁと予想していましたが、この調子なら前倒しも充分期待できますね。
何度か書いていますが、私の競馬デビューは2017年の天皇賞春。
このレースでの勝ち馬キタサンブラックの仔には初年度産駒インディゴブラックに出資して今3勝クラス。
3着だったサトノダイヤモンドの初年度産駒にもブルーペクトライトに出資し先日見事勝ち上がり。
そしてこのベリークは2着だったシュヴァルグランの初年度産駒です。
思い出の名馬たちの仔に出資して応援し、活躍を楽しめる。
一口馬主最高の瞬間の1つではないでしょうか。
いやぁ~楽しいですね。
このまま大きなアクシデント無く、順調に進んでいってくれることを願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。