私のワラウカド(フクキタル)2020年産世代唯一の出資馬ポウリナズラヴの20ことポーレット、4月7日に昇級4戦目・通算10戦目となるレースを終え、最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ポーレット
4歳 牝馬 中央1勝
ハービンジャー×ポウリナズラヴ
(ポウリナズラヴの2020)
パカパカファーム産
関西)吉岡辰弥厩舎
私のハービンジャー産駒への出資はこの仔で4世代連続!
ワラウカド出資馬中央初勝利を挙げた仔!
2024.04.10 吉岡調教師コメント
レース後の状態は問題ありませんでしたので、まずはグリーンウッドに移動させます。
この後ですが、函館開催に向けて逆算してトレセンに入れて調教を栗東で進めた上で、函館に輸送してレースに備えます。
間隔を頂くことで騎手も手当しやすくなると思いますので、しっかり準備を進めてまいります。
2024.04.19 グリーンウッド担当者さんコメント
現在の馬体重は482kgです。
先週末に移動してきました。
レース後の疲れはいつもより軽度のものでしたので週明けから乗り出しており、今週いっぱいはポリトラック2500mを軽めのキャンターで乗ってほぐしてきました。
来週からは坂路に入れて身体を緩めないように進めて行きたいと考えております。
2024.04.26 グリーンウッド担当者さんコメント
現在の馬体重は490kgです。
レース後の立ち上げも順調で、現在はポリトラック2500mの周回と坂路1本を17~18/Fでの登坂を進めております。
レースを使って内面も良くなってきた感じで、調教でも積極性が出てきています。
固さも出ておらず状態は良いと思いますので、もう一段ペースを上げられるように頑張って参ります。
クロキリの感想
2歳の6月上旬に本州入りし、順調に来ていましたが7月上旬に血腫で切開治療。
少し治療期間を置いて12月11日に阪神でデビューすると、そこから3歳4月までに4走し掲示板率100%の惜しいレースを連発。
良い予感ともどかしい思いが半々くらいの流れのなかでハービンジャー産駒得意の北海道開催に挑んで、2走目となった6月24日、函館芝2000mで好調佐々木騎手と共に待望の勝ち上がりを決めましたポーレット。
初勝利後は放牧を挟みつつ8月20日の札幌芝2000、11月19日福島芝2000m、12月10日中京芝2000と3走しましたが3着、6着、9着と少しずつ着順を下げてしまい、何らかの手を打とうと言うことで前走は4月7日、初のダートに挑戦。
思い切ったテコ入れでしたが、通算10走目にして初の二桁着順、勝ち馬からの着差も過去最大の2.5秒差という結果に終わっています。
ハービンジャー産駒のダート成績って本当にいまひとつで、ここは現場の方々もイチかバチか、ハマってくれれば…!という感じだったと思うのですが、残念ながらうまくはいきませんでしたね…
レース後は次走を6月8日からの函館開催に設定し、逆算して進めていきましょうということで放牧にでました。
前走がダートだったからか、ダメージはむしろ普段より軽いくらいだったようで状態は良さそうですね。
初勝利を挙げた舞台であると同時に、前走とは逆に北海道開催は今度はハービンジャー産駒の成績が非常に良い舞台ですので期待大です。
逆に言うとここである程度結果を残したいところですよねー。
勝負所と言いますか。
鞍上に誰が手配されるのか、良い状態で当日を迎えられそうか、次回以降の更新内容にも注目していきたいと思います!
※出資馬画像は櫂さんとsee_taka_racingさん、情報はクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。