キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21ことレドンホール、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
レドンホール
2歳牝馬
リアルスティール×ハーレクイーン
(ハーレクイーンの21)
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎
出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!
2023/06/23 更新情報
23日にNF天栄へ移動しました。
タイミングを見て、NFしがらきへ移動する予定です。
空港担当者さんコメント
「状態はいい意味で変わりなく、予定どおり本州へ向けて送り出すことができました。
見た目にも変わってきている馬でもあり、環境の変化が刺激となって更なる変わり身を見せてくれればと考えています」
2023/06/24 更新情報
24日にNFしがらきへ移動しました。
2023/6/27 更新情報
NFしがらき在厩
軽めの調整を行っています。
NFしがらき担当者さんコメント
「先週土曜日にこちらへ到着後は、ウォーキングマシン中心に軽い運動程度で馬体のチェックを行っています。
移動で少し馬体は減っているものの体温の変化などはなく体調は安定しています。
厩舎サイドからは近々入厩させる予定と聞いており、このまま態勢を整えていきたいと思います。
馬体重は446キロです」
2023/06/29 更新情報
28日に栗東トレセン・斉藤崇史厩舎へ入厩しました。
29日は軽めの調整を行いました。
斉藤崇史調教師コメント
「NFしがらきに到着後も体調の問題はなかったようなので、さっそく水曜日にトレセンへ入厩させることにしました。
まずはゲート試験合格を目標にこのまま進めていきます」
クロキリの一言
この世代のキャロット唯一の出資馬となっていますハーレクイーン21ことレドンホール。
大きなアクシデントがあったわけではないのですが、なかなかグッと成長する時期が来ないという感じで、悪くもないけど凄く良い方というわけでもない、という雰囲気のまま5月半ばまできていました。
が、5月末から6月にかけて小さくない心身の成長がみられたようで、調教も順調にペースアップ。
今月中には移動できそうとのコメント通り23日に北海道を出発。
天栄を経由して6月24日、無事しがらきへ。そして29日、早速トレセン入厩を果たしたようです。
本州移動からトレセン入厩が思っていたよりもだいぶ早かったですね。
馬体重は北海道での452㎏から最新が しがらきで446㎏。
北海道から本州の移動で10㎏以上減る馬もいますから、大移動の影響は数字上では少なかった方と言えそうです。
体調も安定しているということで一安心。
北海道では、少なくとも最近の更新では気性面が難しくて…というコメントは無かったのでゲート試験もスムーズにクリアしてほしいなと期待するところですが、実際やってみないとわからない部分も多いですからね。
滞りなくこなしてほしいものです。
7月中にゲート試験合格となれば、夏の終わりか秋に入ってすぐくらいにデビュー戦を迎えることができるでしょうか。
このまま大きなアクシデントなく、スムーズに進んでいってくれるよう願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。