キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21ことレドンホール、通算3走目に向けて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
レドンホール
3歳牝馬 未勝利
リアルスティール×ハーレクイーン
(ハーレクイーンの21)
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎
出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!
24/1/17 更新情報
斉藤崇厩舎
17日は栗東CWコースで追い切りました。
斉藤崇史調教師コメント
「今週の競馬はルメートル騎手に依頼をし、今朝CWコースでの追い切りに乗ってもらいました。
3頭併せで一番後ろを進み、最後は内から同入という形で全体83秒7、ラスト1ハロン12秒7という計測です。
ジョッキーは“乗りやすい馬だね”と伝えてくれたのですが、先週金曜日の追い切りでも道中は収まりがついていましたし、馬も徐々に成長はしてきてくれていますね。
シュッと切れる感じではなく、しぶとく脚を使って長距離は良さそうな印象ですから、土曜日の芝2200mの方へ向かうつもりです」
24/1/18 更新情報
斉藤崇厩舎
20日の京都競馬(3歳未勝利・芝2200m)にルメートル騎手で出走いたします。
クロキリの一言
この世代のキャロット唯一の出資馬となっていますハーレクイーン21ことレドンホール。
北海道ではなかなかグッと成長する時期が来なくて早期組ではありませんでしたが、成長期を待って6月23日に北海道を出発し天栄を経由して6月24日無事しがらき入り。
その後29日には早くもトレセン入厩と一気に進んでいきました。
その勢いのまま7月5日に早速ゲート試験を受けて、ちょっとゴネる場面もありつつ無事合格すると、しがらきへの放牧を挟んで10月7日、団野騎手を背に京都芝1600で新馬戦を走り11着。
それから再び放牧を挟み12月16日に2000mに距離延長して通算2走目となるレースを走って、7着となっています。
特に気性面にまだまだ幼いところを見せており、レース内容もそうですがトレセンでもきっちり仕上がったからと言うよりはテンション的に煮詰まってきたから一回走らせておきましょう、という感じの使い方になっていて、今回もその傾向・方針は変わらず、10日競馬でレースの日を迎えています。
外厩では前走のダメージを抜くことに注力していた様子でしたし、上積みは正直あまり期待できないのかなと思っていましたが、初騎乗となるルメートル騎手からはなんと「乗りやすい馬だね」とのコメントが!!
の、乗りやすいんですかね??
新馬戦の時なんかは「テンションが一番の課題」とまで言われていた仔ですし、今回もテンションが上がりすぎてしまわないうちにということで10日競馬で走ろうとしているわけですが、本当に乗りやすい仔に成長したのか、追い切りの間がよほど落ち着いていたのか、ルメートル騎手と相性が良いのか…あ、ルメートル騎手がこういう馬に特別慣れているという可能性もあるでしょうか。
なんにしてもレドンホールにとっては悪いことではありません。
人気も控えめになりそうですし、マークなんかも受けないであろう気楽な立場から、悪くないイメージを持ってくれていそうなルメートル騎手に導かれて1発勝ち上がり!
…良いですね、そうなったら最高です。
仕事なのでリアルタイム応援は難しそうですが、人馬の無事と健闘を祈りつつ全力応援したいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。